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JAL、「新・JAPAN PROJECT」2018年4月は沖縄県を特集
4月~6月は沖縄・奄美・南九州を紹介。機内食や機内誌などで魅力を発信
2018年3月30日 18:00
- 2018年3月30日 発表
JAL(日本航空)は3月30日、地域活性化プロジェクト「新・JAPAN PROJECT」において、4月~6月は「沖縄・奄美・南九州」を特集すると発表した。4月は沖縄県を取り上げ、機内食や機内誌、機内ビデオなどを使って魅力を発信する。
国内線ファーストクラスでは「オクマ プライベートビーチ&リゾート」が監修した夕食(17時以降の出発便、沖縄線のみ18時以降の到着便が対象)を提供する。
「大宜味村安室養鶏場の木酢(もくす)玉子とやんばる産の茸を使用したキッシュ」「やんばる産ハーブ鶏の香草パン粉焼き」「あぐー豚と沖縄県産牛のフリカデル風 やんばる産茸のソース」「島豚肩ロースのオリオンビール煮込み」「シークヮーサーふんわりムースのゼリー添え」など、前菜からデザートに至るまで、やんばる産を中心に沖縄食材を使用したメニューを、上旬・中旬・下旬に分けて提供する。
国内線ファーストクラスの昼食時間帯(10時30分~16時59分)には、沖縄銘菓を提供。羽田発では大家(うふやー)スイーツ工房の「沖縄黒糖バウム」、羽田着では古宇利(こうり)オーシャンタワーの「島かぼちゃのカボニー」を提供する。
機内誌「SKYWARD」4月号の日本語記事では、沖縄本島の北部に広がる「やんばる(山原)」エリアを紹介。英語記事では、八重山諸島に位置する西表島の魅力に迫る。また、4月号の広域エリア特集「日本めぐり」で、日本の最南端、最西端にある温泉「カンパネルラの湯」を紹介する。
お笑いコンビ「パックンマックン」が沖縄県本島北部に位置する大宜味村(おおぎみそん)のやんばるの森を紹介する機内ビデオは、国内線で4月、国際線で5~6月に放映する。
JALマイレージバンクでは、那覇(沖縄)発着路線のJALグループ便に搭乗した人を対象に「e JALポイント」が当たるキャンペーンを実施するほか、マイレージバンク特典交換「ふるさとからの贈り物」には沖縄県の特産品「あぐー豚 しゃぶしゃぶ用」「琉球ガラス村 流星ロックグラス4個セット」を4月1日から6月30日まで提供する。
ジャルパックは、「ジャルパック沖縄」「ふらり沖縄」の参加者限定で、世界自然遺産候補地を訪ねるオプショナルプランなどを用意している。