旅レポ

アンダマン海を臨む「ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ」行ってきた。ランカウイ島のショッピング事情も

アンダマン海を臨む「ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ」の客室テラス

 マレーシア政府観光局とシンガポール航空が共催したランカウイ島のプレスツアー。最終回の本稿では、視察してきた「ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ」と、島のお買い物情報、復路のランカウイ~シンガポール~羽田の様子などをお伝えします。

極上のリゾート滞在がかなう(はず!)「ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ」

広い敷地内はホテルスタッフの運転による専用バギーで移動

 ランカウイ国際空港からクルマで約10分。アンダマン海の静かな入り江に面し、緑生い茂る熱帯雨林に囲まれた場所に位置するザ・リッツ・カールトン・ランカウイ。開業は2017年9月で、100エーカーある敷地内に70室のゲストルームと15室のスイート、29室のヴィラが点在するオーシャンフロントリゾートです。

内陸に建つレインフォレスト(熱帯雨林)を望む「デラックスルーム」を内見

 洗練されたモダンな空間がジャングルと海に囲まれて静かにたたずむ様子は、さすがリッツ・カールトン!とため息もの。客室の広さは一番下のカテゴリーでも75m2あるという贅沢さです。奮発してジュニアスイートにしようか、それともプライベート感たっぷりのヴィラかしら?と迷うところですが、朝日が見たければ敷地の東側(岩場に面した海岸線沿い)のオーシャンフロントヴィラを、夕陽が見たければ西側のビーチヴィラをチョイスしてほしいとのこと。

 アンダマン海の絶景を目の前に、これまた美味しいアフタヌーンティーをいただきながら「頑張って働いていつか泊まりにこよう!」と心に誓ったのでありました。

レインフォレストビュー
広くて美しいバスルーム
レストラン「ランカウイキッチン」はメインの朝食会場
ここで朝食を食べたいですわ~
トラのぬいぐるみはサル除けなんですって
ランカウイ島唯一の高級中華料理レストラン「Hai Yan」。絶景水上デッキがスゴイ
こちらのユニークなパビリオンはスパ棟
子供もOKなメインプール
16歳以上限定のアダルトプール「Horizon」
「Horizon Lounge&Bar」でアフタヌーンティーをいただきました
ロンガン(←大好物)のモクテルで乾杯
どれを食べてもびっくりするくらい美味しかったアフタヌーンティー。特にビーフカツサンド!
敷地内でちらっと見かけたダスキーリーフモンキー
こちらは悠々と歩くオオトカゲ(1mくらいある!)

チェナンビーチ周辺でお土産ショッピング

人気のチェナンビーチ周辺は夕方から夜にかけてにぎやかに

 チェナンビーチ(パンタイ・チェナン)は、島で最もにぎわうメインのビーチエリア。最終日の前夜はメインストリート沿いにある「チェナンモール」でお買い物を楽しみました。2階建てとはいえ小規模なショッピングモールなので、くれぐれもワイキキにあるような大型モールを想像してはいけません(笑)。なお、周辺にはスターバックスやマレーシア発のカフェチェーン「オールドタウンホワイトコーヒー」などがありました。

ビーチではファイヤーショーを鑑賞
つるんとしたサリー生地のトートバッグは15RM(584円)。女友達へのお土産に
定番はバティック製バッグやラタンのポーチのようです。素敵♪
海外に行ったら必ず買って帰る(ダサい)マグネットもGet

 宿泊した「パークロイヤル ランカウイ リゾート」から徒歩2分のところにあるゲッコー・ミニマーケットは、品数の多さと見事なまでの陳列にびっくりしたコンビニ以上スーパー未満のお店です。

夜中の1時くらいまで営業しているなんでも屋

 何かおもしろいものはないかな~と狭い店内を見て回っていたとき、ふと目に留まったのがサイの絵が描かれたボトル。なんでもコレ、マレーシアでは有名な熱冷ましの水なんだとか。確かに「COOLING WATER」と書いてありますわ~!ということで、風邪をひいたら飲む用に1本お買い上げ。RM2なので78円(笑)。今のところ熱を出していないので効果は分からずです。

すごい品数! 通路狭っ!
ナゾの水を発見
最後の夕食はローカルにも人気のシーフードレストラン「Orkid Ria Seafood Restaurant」へ
個人的にマレーシアの味付けはどれも好み。ごはんに合うので食べ過ぎてしまいました

復路もチャンギ国際空港で乗り継ぎ、シンガポール航空で羽田へ

 最終日はホテルで朝食を食べたら、3泊したランカウイ島をあとにして、シンガポールのチャンギ国際空港へ向けて出発です。利用したのは往路と同様LCCのスクート。フライト時間は1時間45分で、シンガポールには正午過ぎに到着します。

復路で利用した便名とフライトスケジュール(2025年12月時点)

TR479便: ランカウイ(10時25分)発~シンガポール(12時05分)着
SQ634便: シンガポール(14時05分)発~羽田(21時40分)着

お店やカフェ、レストランなどは非制限エリアにあるランカウイ国際空港。なかに入ってしまうとほとんどありません
ダスキーリーフモンキーのぬいぐるみを抱っこしていた英国のご婦人。やっぱりかわいい、買ってくるんでしたわ~!と少し後悔
マレーシアの国民的ドリンク「100PLUS」。空港ではRM6.2(約240円)
カラっと晴れた青い空と南国の空気が名残惜しい
白砂のチェナンビーチがよく見えます
グッバイ ランカウイ島。また来るですわ~
3泊したパークロイヤルランカウイリゾート
シンガポールに到着

 乗り継ぎをするチャンギ国際空港では、同一旅程の航空券であれば(ランカウイ~シンガポール~羽田を1つの予約番号で購入していれば)ランカウイで預けたスーツケースは受け取る必要はなく羽田までスルーチェックインとなります。

 ただし往路と違う点が1つ。スクートはシステム上、SQ区間の搭乗券を発券できないため、復路はトランスファーカウンターに立ち寄って羽田行きの搭乗券を受け取る必要があります。

 スクートはターミナル1に着いたのですが、羽田行きのSQ634便はターミナル2からの出発なので、ターミナル2のトランスファーカウンター(E)へ。スカイトレインで移動しました。

チャンギ国際空港は4つのターミナルごとにトランスファーカウンターがあります
シンガポール航空のエアバス A350-900型機
機内食。お蕎麦とパンとカレー(笑)。このカレーが美味しくてペロリと完食

「マレーシア観光年2026」がスタート

ランカウイ国際空港で見かけたマレーグマのぬいぐるみ。マレーシア観光年2026の公式マスコットキャラクターはこのマレーグマです

 今年はマレーシア政府が国家的キャンペーンとして展開する「マレーシア観光年2026」の年です。都市、自然、グルメ、歴史文化、ロングステイなど、さまざまな魅力を持つマレーシアに「今年はぜひ行きたいと思っている!」という人は、ぜひ観光局のWebサイトなどをチェックしてみてください。

のんびりしながらグルメやスパ、ときどきアクティビティを楽しむリゾート滞在を好む人向き

 最後に今回訪れたランカウイ島の雑感です。エメラルドの海と深緑の熱帯雨林に囲まれた伝説の島・ランカウイ島は、肩肘張らずに楽しめて、特にネイチャー派さんにオススメ。ハイブランドの免税店などはほとんどないのでショッピング目当ての人には不向きです。

 本稿で紹介したザ・リッツ・カールトンのほかにも、ダタイやフォーシーズンズなどハイエンドクラスの5つ星ホテルがあるので、ゆっくり&ゆったりの大人の休暇を過ごせるはず。旅の上級者さんにこそ訪れてほしいデスティネーションです。

ランカウイ島の一番の思い出はやっぱりこの夕陽
ゆきぴゅー

イラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”。お出かけ、民藝、カメラ、温泉、アート、ドライブ、動物、映画が好きで、広く浅く(好きなものは深く)がモットーですの。長野生まれの長野育ちで現在は東京都在住。