旅レポ

シンガポール乗り継ぎで“伝説の島”マレーシアのランカウイ島に行ってきた!

シンガポール航空のエアバス A350-900型機。復路のチャンギ国際空港にて

 マレーシア政府観光局とシンガポール航空が共催したプレスツアーに参加して、マレーシアの北西部、アンダマン海に浮かぶランカウイ島を訪れました。

 本稿では羽田~シンガポールの深夜便、乗り継ぎの合間に利用したチャンギ国際空港のラウンジ、チャンギ空港からランカウイ島へのフライトを中心にご紹介します。

世界的にも評価が高いことで知られるシンガポール航空。私は今回初めての利用でした

行きはボーイング 787-10のエコノミークラスで

チェックインは羽田空港国際線旅客ターミナルのAカウンター

「マレーシアのランカウイ島に行きませんか?」とお声がかかった瞬間、「行きたいですわ~!」と即答しながらキーボードでは「ランカウイ島」と打ち込んでGoogleマップで位置を確認すると……。え、ここってタイじゃなくて!?と一瞬考えてしまったほど限りなくタイとの国境に近いところにあるランカウイ島。クルマで3時間ほどで1周でき、数々の伝説があるネイチャーアイランドです。

 そんなランカウイ島へは現在日本からの直行便がないので、クアラルンプールやシンガポールを経由するのが一般的。今回はシンガポール航空を利用してチャンギ国際空港で乗り継ぎ、同グループのLCC「スクート(Scoot)」で常夏の島、ランカウイ島へと降り立ちました。

 ちなみにシンガポール航空のサイトからフライト予約をする際は、目的地に「ランカウイ」を入力すればOK。東京発ランカウイ行きを1つの予約番号で発券できます。

 エコノミークラスの場合、手荷物は25kgもしくは30kg/人までで(クラスによる)、羽田で預けたスーツケースはシンガポールで荷物を受け取ることなく最終目的地のランカウイまでスルーチェックインとなります。

 そんなシンガポール航空は、羽田~シンガポールを1日3便、成田、セントレア(中部)、関空、福岡からもそれぞれ1日に1~3便運航中です(2026年1月現在)。

 今回利用したのは2025年12月2日~21日のみ臨時増便していたSQ639便で、羽田空港を深夜2時5分に出発し、シンガポールには翌朝8時30分に到着するスケジュールでした。

 機材はボーイング 787-10型機で、ビジネスクラス36席、エコノミークラス301席の2クラス、計337席です。

ビジネスクラス
全席通路へのダイレクトアクセスが可能な1-2-1のレイアウト
約193cmのフルフラッドベッドになるビジネスクラスシート
18インチのタッチスクリーンを備えます

 利用したエコノミークラスは3-3-3の横9配列で、全席に11.6インチの個人用モニターを備えています。なお、シンガポール航空グループのマイレージプログラム「クリスフライヤー」会員の登録をすれば、機内でWi-Fiが無制限で利用可能に。入会・年会費は無料なので、会員でない人はぜひ搭乗前に会員登録を!

エコノミークラス
クリスマスシーズンだったので機内には素敵なリースの装飾が
エコノミークラスには11.6インチの個人用モニター
USB充電ポート、読書灯などの各種ボタン。下にはユニバーサルAC電源も
機内エンタテイメントも充実

 さて、シンガポールまでの飛行時間は7時間25分。深夜便なので離陸後ほどなくして機内の照明は落とされ就寝モードに。機内食は1回で、朝7時過ぎに朝食サーブがスタートし、和食と洋食どちらかを選べました。

オムレツ&ソーセージの洋食をチョイス
着陸するチャンギ空港の情報がスクリーンに

シンガポール航空の旗艦ラウンジ「シルバークリスラウンジ」へ

2022年にリニューアルされた「シルバークリスラウンジ」

 降機後はチャンギ国際空港 第3ターミナルにあるシンガポール航空が運営する「シルバークリスラウンジ」に連れて行ってもらい、視察&利用することができました。ビジネスクラス、ファーストクラス、スターアライアンスの上級会員向けのラウンジで、広々していて洗練された上質空間でしたわ~!

フライトまで時間はたっぷり。ノートPCを広げれば仕事もはかどります
飲茶や麺など温かい食事も種類豊富
目の前で作ってくれるコーナー
シンガポールラクサが美味!

 ランカウイ島へのフライト出発までは約5時間。シンガポールラクサや飲茶を平らげて、スイーツやフルーツも食べて、TWGの紅茶も数種類飲んでもまだ時間があったので、私は人生初の“空港のラウンジでシャワーを浴びる体験”をすることに! タオル類やバスアメニティ、ドライヤーなどが完備のシャワールームはスタイリッシュな設え。髪も顔も洗ってさっぱり! 気分よく旅のスタートを切ることができました。

このようなシャワールームが15室
シンガポールといえば!の「TWG Tea」
アルコールもいろいろあります
いろいろなタイプのテーブル
ラウンジのすぐ近くには最近銀座にオープンして話題のバシャコーヒー

いよいよランカウイ島へ!

エアバス A320neo

 前述したとおり、シンガポールからランカウイ島へはチャンギ国際空港を拠点とするLCCのスクートを利用。日本にも成田、関空、新千歳、そして2025年12月からは那覇にも就航しています。

ランカウイ国際空港までのフライト時間は1時間半
スクートの機内
アジア料理からウエスタン、ベジタリアンなどホットミールを用意(有料)
シンガポール航空便とスクート便を同一予約した場合に提供されるスナックパック
島が見えてきましたわ~
ランカウイ国際空港に到着。タラップを降りて歩いて空港内に入るのどかな光景

マレーシア・デジタルアライバルカードの登録が必須です

 現在マレーシアに入国するには、入国カードの電子登録が必須となっています。現地に着いてからでもOKですが、私は事前に日本でやっていきました。マレーシア到着日を含む3日前から登録可能です(到着日が1月20日なら、1月18日から)。

 マレーシア・デジタル・アライバル・カード専用サイトから「Register」をクリックし必須項目を入力。入力完了後「Submit」を押して送信すれば登録完了です。登録したメールアドレスに登録内容が送られてくるので、プリントアウトもしくはスクリーンショットを撮っておけばOK!

 マレーシア政府観光局が用意しているこのPDFを見ながら進めば難しいことはありませんよ。

スマホからもできます。まずはパスポートの記載名やパスポート番号、有効期限、携帯電話番号やメールアドレスなどのパーソナル情報を入力
次にマレーシア入国日、入国手段、航空便名、マレーシア出国日や宿泊先住所、などのトラベル情報を入力

 私がちょっと迷ったのが「Last Port of Embarkation before Malaysia(最終出発地)」の部分。日本? それともシンガポール?と一瞬考えてしまったのですが、今回シンガポールは乗り継ぎのみだったので「JAPAN」となります。

ランカウイ国際空港内にはマレーシア観光局のインフォメーションセンターも。フレンドリーなスタッフばかりなのでぜひ立ち寄って旅の情報をGetして
ランカウイ国際空港をあとにしてリゾートホテルへ! 次稿をお楽しみに~
ゆきぴゅー

イラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”。お出かけ、民藝、カメラ、温泉、アート、ドライブ、動物、映画が好きで、広く浅く(好きなものは深く)がモットーですの。長野生まれの長野育ちで現在は東京都在住。