旅レポ

「愛知デスティネーションキャンペーン」で徳川や食の歴史に触れる旅(前編)

JR東海が主催したプレスツアーで愛知の食や徳川の歴史に触れる旅をしてきた

 JR東海(東海旅客鉄道)およびJRグループ、愛知県内の自治体や観光事業者は、10月1日から12月31日まで秋の愛知県にスポットを当てて観光名所をPRする「愛知デスティネーションキャンペーン(愛知DC)」を開催している。このキャンペーンは「未来クリエイター 愛知~想像を超える旅へ。」をコンセプトに、日本の礎を築いた英傑たちの歴史関連施設から、近代から現代までの歴史的な施設や博物館などにフォーカスしたもので、パッケージツアーも数多く用意されている。

 今回、2日間かけて行なわれたプレスツアーでは、2018年6月に完成した名古屋城本丸御殿や徳川美術館、愛知を代表する企業の一つであるミツカンの企業ミュージアムやJR東海のリニア・鉄道館を案内してもらったので、その模様をお伝えしよう。

尾張徳川家の豪華なアイテムを所蔵する徳川美術館

 プレスツアーの1日目は「徳川美術館」からスタート。こちらは徳川家康の遺品をはじめ、尾張徳川家の初代である徳川義直(家康の9男)から続く歴代当主の遺愛品を中心におよそ1万件を収蔵している歴史的価値の高い美術館だ。

 徳川御三家の筆頭として62万石を治めた大名(紀州家は56万石、水戸家は35万石)であることから、武具や防具、美術品から生活用品にいたるまで、とにかくよいものを使っていたのがうかがい知れる。それらを見学できる展示室は全部で9室あり、第1展示室から第6展示室までがテーマに沿った常設ルームで、第7展示室から第9展示室までが企画展を行なう部屋として区分けされているのが特徴だ。

 常設展示室は、第1が武家のシンボル「武具・刀剣」、第2が大名の数寄「茶の湯」、第3が室礼装飾「書院飾り」、第4が武家の式楽「能」、第5が大名の雅道具「奥道具」、第6が王朝の華「源氏物語絵巻」となっており、当時の徳川家の様子を知るうえで非常に興味深いテーマになっている。

 スタッフの話によると、尾張徳川家は代々伝わる品物をそのまま残すことを大切にしており、当時の雰囲気が分かるものが多いそうだ。例えば刀剣などがそれにあたり、「最近の刀剣は美術品として刃紋がキレイに見えるようにピカピカに研ぎ直しているものが多いのですが、こちらに残されているものは当時の研ぎ方でそのまま。変わらぬ姿がここにあります」と言っていたのが印象的だった。国宝である源氏物語絵巻はさすがに劣化するので復元したレプリカを常設展示しているのだが、11月3日から12月16日までは修復が完了したオリジナルを4場面ほど、入れ替えながら特別に展示するとのことだ。

 入館料には廊下でつながっている「蓬左文庫」も含まれている。こちらは主に尾張徳川家の旧蔵書を所蔵しており、名古屋の城下図や古地図、屋敷図や庭園図など、多彩な内容の絵図も見どころになっているので、合わせて見学しておきたい。

尾張徳川家に関連する品を1万件ほど収蔵している徳川美術館。そのなかには歴史的価値の高い大変貴重な品物もあり、国宝9件、重要文化財59件、重要美術品46件が含まれている。建物は国の登録有形文化財に指定されている
徳川美術館は日本庭園の徳川園に隣接しており、かつての尾張徳川家名古屋別邸の広大な敷地の一角にある
歴史を感じさせる門と塀に囲まれたなかに徳川美術館や徳川園がある
徳川園は別途入場料が必要(一般/高校・大学生:300円)
第1展示室には武具や刀剣がズラリと並ぶ。そのなかには豪華な装飾をあしらった刀も多い
表面を金細工で覆った豪華な茶器。当時の徳川家の巨大な財力が表われている
尾張藩主が住んでいた名古屋城二之丸御殿のなかにあったとされる舞台を復元したもの
国宝である「源氏物語絵巻」。こちらは複製だが、修復されたオリジナルも期間限定で展示される
徳川美術館

所在地:愛知県名古屋市東区徳川町1017
営業時間:10時~17時(最終入場16時30分)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
料金:一般1400円、高校・大学生700円、子供500円、毎週土曜日は小中高生無料
Webサイト:徳川美術館

日本初の白だしを作った七福醸造の見学

 七福醸造は日本で初めて「白だし」を作った会社。現在、白だしは和食の味付け用として、各メーカーからいろいろな商品が販売されているのでご存じの方も多いかと思う。白だしは白しょうゆにダシを加えたもので、料理の手間を省けるスグレモノ。そのもととなる白しょうゆは、こちらの碧南市で江戸時代後期の1800年ごろに誕生したと言われている。

 その名のとおり、色が薄くて琥珀色の液体は薄口しょうゆよりも明るい色合いで、原材料は小麦が9割、大豆が1割の配合で作られているので、小麦のほんのりとした甘さが特徴となっている。ちなみに濃口醤油は小麦と大豆が半々の割合になっている。

「七福醸造ありがとうの里」では、その白だしと白しょうゆが製造されており、予約をすれば工場見学ができる。残念なことに取材当日はメンテナンスのため稼働はしていなかったが、材料は有機栽培のものを使用し、塩は天日塩だけを使うなどこだわりの製法を紹介していただいた。工場内にはショップも併設されており、七福醸造の製品を味見しながら購入することもできる。

碧南市は白しょうゆ作りの産地であり、七福醸造は白しょうゆにダシを加えた白だしを日本で初めて製造した会社
工場の一角で白しょうゆの製造工程をスタッフが説明
白しょうゆの原材料は小麦と大豆と塩。小麦9割、大豆が1割の配合で作られる
できたての白しょうゆを味見させてもらった。しょっぱいなかにもまろやかさがある
白だしに使われているダシも厳選されたかつお節や椎茸から抽出している
昔の仕込みに使われていた木製の大樽。品質を管理するのが難しかったそうだ
工場を見学していると同社のマスコットキャラクター「白だっしー2号」も出迎えてくれた
工場内のショップでは白だしや白しょうゆを使った試食も用意されていた。たまごかけご飯用や浅漬け用、白だしを使ったドレッシングなど、バラエティ豊かな商品がラインアップされている
七福醸造ありがとうの里

所在地:愛知県碧南市山神町2-7
営業時間:9時~16時(最終入場15時)
休業日:年末年始・お盆
見学予約・問い合わせ先:0566-41-1508
Webサイト:七福醸造ありがとうの里

ランチは地元食材を使った日本料理屋で楽しむ

 昼食で訪れたのは同じ碧南市にある「小伴天はなれ 日本料理 一灯」。大正9年(1920年)に創業した地元の老舗日本料理店である「小伴天」の系列にあたる。小伴天では南三河の食材にこだわったメニューを提供しており、先ほど訪れた七福醸造の白だしや白しょうゆも使われている。この日のコースは前菜に始まり、温物、刺身、焼物、酢の物、煮物、食事、デザートが提供された。どれも地元産のこだわり食材を丁寧に調理し、白しょうゆなどで素材の味を堪能できる素晴らしい仕上がり。運ばれてくる料理をもくもくと口の中に放り込んでは幸せな時間を楽しむことができた。

小伴天はなれ 日本料理 一灯では、地元南三河で採れた食材を活かした料理が楽しめる
店主の長田勇久氏は高級料亭である「つきぢ田村」で修行した経験を持つ。現在では地元の生産者と交流を深めることで地域に根差した食文化の発信を行なっている
当日のランチメニューは前菜からデザートまで用意された日本料理のコース
前菜の「いちじく、サツマイモ、アカモクの白和え」と「地豆、おから和え」「あみ海老、豆苗卵焼き」
温物の「木の子あんかけ 茶碗蒸し」
焼物の「サワラ、エリンギ包み焼、冬瓜甘酢漬け」
酢の物は「とろ湯葉、ひすいナス、いちじく、サンマ醤油干し、セロリ」に粕酢ジュレをかけたもの
煮物の「三河赤鶏照煮、冬瓜、南瓜、胡瓜、里芋、トマト」
窯で炊き上げたごはん
赤だしの味噌汁
デザートは南瓜プリン
小伴天はなれ 日本料理 一灯

所在地:愛知県碧南市作塚町1-16
営業時間:11時30分~14時、18時~21時(LO.20時30分)
休業日:水曜日
Webサイト:小伴天はなれ 日本料理 一灯

幻のビールが飲める半田赤レンガ建物

 そのあとは碧南市のお隣にある半田市に移動。こちらでは明治の風情が残る「半田赤レンガ建物」を見学した。当時のレンガ造りを残した貴重な建物であるこちらは明治31年(1898年)にカブトビールの工場として誕生。カブトビールは日本のビール黎明期において、サッポロやアサヒ、キリン、エビスなどとしのぎを削っていたそうだ。カブトビールの前身である「丸三ビール」は中埜酢店4代目である中埜又左衛門と敷島製パン創業者の盛田善平によって設立されたもので、ミツカンとも深いつながりがある。製造方法の改良を重ねて品質を向上させていったカブトビールは、明治33年(1900年)にはパリ万国博覧会において金賞も受賞している。

 建物内部は安定した温度や湿度を保つために中空構造を持つ複壁や多重アーチ床など、さまざまな施工技術を使った構造になっている。設計者は明治建築界の三巨匠の一人である妻木頼黄氏で、横浜赤レンガ倉庫や日本橋(装飾部)なども設計した偉人だ。

 常設展示室では、半田赤レンガ建物やカブトビール誕生の歴史を学ぶことができる。模型や映像、写真などが数多く展示されているなかには当時のビール広告なども掲示されており、現在とは違う時代の空気を感じ取れる。カブトビールは時代の流れで社名変更や合併などにより現在は残っていないが、半田赤レンガ建物の保存活動を行なう赤煉瓦倶楽部半田の手によって当時の味を復刻。併設されているカフェでは、明治時代と大正時代の味を再現した生ビール(1杯600円)を楽しむこともできる。

明治に建設された半田赤レンガ建物。レンガ建物として当時では5本の指に入る規模の大きさだった
常設展示室のエントランス
両脇の壁にカブトビールの歴史や構造が掲示されている
補修工事が施されているものの、天井や壁などは当時の作りを残している
こちらは昔の広告を展示した部屋。当時の広告塔のデザインが時代を感じさせる
看板なども当時のものや複製されたものが掲げられている
青い背景の美人画ポスターはその当時人気だった芸妓「萬龍」を起用したもの
建物は国の登録有形文化財に登録され、近代化産業遺産にも認定されている
建物のなかにはカフェ「CAFE BRICK」も併設されている
こちらでは明治と大正、2タイプの生カブトビールが飲める
半田赤レンガ建物

所在地:愛知県半田市榎下町8番地
営業時間:9時~17時
休館日:年末年始
料金:大人200円、中学生以下は無料
Webサイト:半田赤レンガ建物

ミツカンが運営するMIZKAN MUSEUMはセンスのよさが大人気

 醸造の街である半田市にはもう一つ、日本のお酢の代名詞とも言えるブランド「ミツカン」のMizkan Holdingsが存在する。本社の隣には、ミツカンの酢作りの歴史やこだわりなどが学べる体験型博物館「MIZKAN MUSEUM」があり、休日は予約が取りにくい大人気スポットになっている。こちらの博物館で注意したいのは、入場が完全予約制であること。インターネットや電話で見学したい日にちと時間を選択して申し込む必要がある。

 ガイドも同行する「全館コース」(所要時間90分)がオススメなのだが、土日は大変な人気で埋まっている可能性が高いので、時間が取れるなら平日の予約を推奨したい。ほか、江戸時代の酢作りが学べる「大地の蔵コース」(所要時間30分)もあり、こちらは比較的予約が取りやすい。

 最初に見学する「大地の蔵」は、巨大な木桶や木製の醸造道具がズラリと並び、当時の製造方法が解説されており非常に興味深い内容になっている。その展示室の下には現在の醸造工場も置かれており、上から覗いて対比を楽しめるのもおもしろい。また、伝統的な製法である「静置発酵」の桶が並ぶ静置発酵室もガラス越しに見学できる。大地の蔵コースだとここまでだが、全館コースだとこの先にも進める。

 運河を見ながら半田の歴史を語る写真や山車の紋章が飾られた「風の回廊」を抜けると、「時の蔵」に通される。こちらではミツカンの変革と挑戦してきた歴史を学ぶことができ、何と言ってもスゴイのは長さ20mの木造船「弁才船」を間近に見ることができる。半田から遠く離れた江戸までお酢を運んでいたこの船は甲板にも上がることができ、そちらでは当時の航海風景をイメージしたアニメーションも視聴できる。時間の関係で視聴はできなかったが、併設されている「水のシアター」では美しい四季と豊かな自然や食文化、食卓の風景を楽しむことができるそうだ。

 最後にお酢を使った食の魅力に触れることができる「光の庭」に通される。こちらでは、全国の寿司のネタにまつわる知識やイミテーションを使った握りの実演、酢の試飲、オリジナルラベルの味ぽんが作れるようになっている。体験型コーナーが数多く設置されており、大人も子供も楽しめる仕掛けはファミリーにとても人気だとのことだ。出口にはショップが併設されているのだが、実はここではレアな限定醸造のお酢「千夜」と「三ツ判 山吹」を購入することができ、こちらを目当てに再訪する人もいるそうだ。

MIZKAN MUSEUMはMizkan Holdings本社の隣に建てられている
こちらはMizkan Holdings本社
半田運河沿いに位置し、港町の一角にある
エントランスも江戸の風情を残したデザインで美しい
大地の蔵ではこのような巨大な木桶などが展示されており、その当時の酢作りの様子を見学できる
展示室の下にはこのような現代の工場も併設されており、製造工程の進化が分かる
本社の地下から出てきたという木製の排水管なども展示されている
昔ながらの発酵方法である「静置発酵」を行なっている部屋。1時間に5回だけ2分ほど開くのでなかの様子を観察できる
江戸時代は表面だけを発酵させる静置発酵で作られていたので時間もかかったが、現在は空気を送りながら攪拌する深部発酵に変わっているので効率的になっている
こちらで発酵させたお酢は「三ツ判 山吹」として販売されている。創業当時の味として人気も高いが、希少なので店頭ではまずお目にかかれない
時の蔵では船長20mの弁才船がお出迎え。その大きさに圧倒される
展示室の壁にはミツカンの歴史が学べる資料が掲示されている
弁才船の甲板はミニシアターになっており、大型スクリーンで江戸までの疑似航海を楽しめる
光の庭ではお酢にまつわる食文化を学ぶことができる
こちらではオリジナルのラベルを作って“マイ味ぽん”が作れる
ショップでは希少な「千夜」と「三ツ判 山吹」を購入できる
MIZKAN MUSEUM

所在地:愛知県半田市中村町2-6
営業時間:9時30分~17時・完全予約制
休館日:木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金(全館コース・所要時間90分):大人300円、中高生200円、小学生100円、乳幼児は無料
料金(大地の蔵コース・所要時間約30分):大人100円、小中高生50円、乳幼児は無料
Webサイト:MIZKAN MUSEUM

リニア・鉄道館は乗り物好きにはたまらないスポット

 この日の最後に訪れたのはJR東海が運営する「リニア・鉄道館」。名古屋港の一画にあり、近くには2017年にオープンした「レゴランド・ジャパン」がある。広い屋内には日本の鉄道の発展に貢献してきた歴代の車両がズラリと並ぶ。特に、JR東海が管轄する東海道新幹線の車両も数多く展示されており、ダンゴ鼻の新幹線「0系21形」などは懐かしいフォルムにグッとくるものがある。またもう一つの目玉である超電導リニア「MLX01-1」も展示されており、新しい時代の到来を感じさせてくれる。展示されている39両は外観を自由に眺めることができ、一部の列車は中にも入れるので、とにかく飽きない空間になっている。

 そのほかでは「鉄道会社が作ったので本気度が違う!」と天野満宏館長が語る鉄道ジオラマやリニアモーターカーの仕組みが分かる展示室なども設置されており、鉄道にまつわるいろいろな知識を楽しみながら身に付けることができる。なかでも鉄道シミュレータはこの施設の人気コーナーであり、新幹線シミュレータ「N700」と在来線シミュレータ「運転」「車掌」で実際の運転などを体験することができる。

 新幹線シミュレータはN700系の実物大の運転台に座り、東京~名古屋間の運転を約15分間楽しめるものだが、1回あたり500円かかる。しかも抽選(希望者が多いと当選率は約1/50になることも)なのだが、リアルな操作感は体験すると非常に楽しく、人気があるのもうなずける内容だ。在来線シミュレータは、車掌は抽選(約15分、500円)、運転は先着順(約10分、100円)になっている。館内は広くて展示物も多く、一日中いても楽しめるので、名古屋観光でオススメしたいスポットの一つに挙げたい。

エントランスホールを通り抜けると、広大な空間に展示されているMLX01-1と300X、C62がお出迎え
奥の車両展示室には歴代の新幹線や在来線がズラリと並ぶ
そのなかには試験車ドクターイエローといったレアな車両の姿もあった
車両の脇には輪軸のカットモデルなども展示されている
秋のイベントとして12月3日までは特別にこちらの300X(正式名称:955形新幹線試験電車)の内部も公開されている
シンプルな300Xの運転席。1996年に当時の電車方式としては最高時速である443kmを記録している
1995年から7年間に渡り、高速化のためのデータが収集された。ATC(自動列車制御装置)は450km/hまで信号が設定されていたとのこと
HOゲージを使用した鉄道ジオラマは朝から晩まで、24時間の日常的な鉄道風景が再現されているので時間ごとに照明も切り換わってゆく
踏切も点滅するなど、とにかくディテールを追求したこだわりがスゴイ
街中には火災発生の演出もあり、消防自動車や救急車も登場する
N700系の運転台を再現したいという新幹線シミュレータはとにかくリアル
運転台の先には東京から名古屋までの高精細なCG映像が流れる
速度計や運転情報・モニター表示器をチェックしながらスムーズにスピードを操作する
リニア・鉄道館

所在地:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
営業時間:10時~17時30分(最終入場17時)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金:大人1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円
Webサイト:リニア・鉄道館

野村シンヤ

IT系出版社で雑誌や書籍編集に携わった後、現在はフリーのライター・エディターとして活動中。PCやスマートフォン、デジタルカメラを中心に雑誌やWeb媒体での執筆や編集を行なっている。気ままにバイク旅をしたいなと思う今日この頃。