JAL、アラスカ航空と提携、米国西海岸路線を共同運航

ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコを発着するアラスカ航空の15路線について、JALのコードシェア便を6月29日から運航する

　JAL（日本航空）は5月10日、米国アラスカ航空とコードシェア（共同運航）による提携を発表、米国西海岸におけるネットワークを拡大させる。

　対象となるのは下記のロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコを発着するアラスカ航空の15路線。両社のマイレージプログラムも提携する。

　コードシェアの開始日は6月29日、対象便の予約と販売は6月21日から。また、貯めたマイルをアラスカ航空の特典航空券にも交換可能で、交換開始日については詳細が決定次第、JALのWebサイトで情報が提供される予定だ。

サンフランシスコ発着便

区間：シアトル、ポートランド、パームスプリングス、ソルトレークシティー

サンディエゴ発着便

区間：シアトル、ポートランド、モンテレー、ソルトレークシティー、ボイジー、フレズノ、ロスカボス（※メキシコ当局の認可取得後）

ロサンゼルス発着便

区間：ソルトレークシティー、サンタローザ

バンクーバー発着便

区間：シアトル、ポートランド