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ラン航空、ロサンゼルス~チリ・サンティアゴ間のノンストップ直行便を2016年10月6日運航開始

成田~ロサンゼルス間はJALとコードシェア

2016年10月6日 就航

 ラタム航空グループのラン航空は、ロサンゼルス国際空港(アメリカ)と、アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(チリ・サンティアゴ)の直行便を10月6日から運航する。2017年3月25日まで週3便体制。

 現在の同社のロサンゼルス~サンティアゴ線はリマ(ペルー)経由便となっており、約1時間半の降機が必要だが、新たに開設する便はノンストップでロサンゼルスとサンティアゴを結ぶことで移動時間を短縮。スケジュール上はロサンゼルス~サンティアゴが10時間45分、サンティアゴ~ロサンゼルスが11時間15分の飛行時間となる。機材はボーイング 787-8型機を使用。

 ラン航空は成田~ロサンゼルス間でJAL(日本航空)とコードシェアを行なっており、ロサンゼルスを経由したチリ旅行の利便性も高まることになる。

成田発~サンティアゴ行き

LA8352便(JAL運航):成田(17時25分)発~ロサンゼルス(11時20分)着
LA603便:ロサンゼルス(15時15分)発~サンティアゴ(06時00分)着、※月、水、土曜日運航

サンティアゴ発~成田行き

LA602便:サンティアゴ(23時05分)発~ロサンゼルス(06時20分/翌日)着、※火、金、日曜日運航
LA8351便(JAL運航):ロサンゼルス(13時20分)発~成田(16時55分/翌日)

ロサンゼルス~サンティアゴ線で運航されるボーイング 787-8型機
サンティアゴ空港にあるラン航空のVIP Lounge
チリの首都、サンティアゴ

(編集部:多和田新也)