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【はじめてハワイ】ホテルは予約時にアーリーチェックインを選んでおく

ハワイのホテルではアーリーチェックインがお勧め

 日本発のハワイ路線のほとんどは夜間に出発して、8時~9時ごろの朝に現地へ到着する。往路は7時間ほどのフライトで、眠れてしまえばよいが、問題は眠れなかったとき。

 睡眠不足でフラフラしたままビーチへ行ったり買い物に出掛けたりしても素直に楽しめないし、危険な目に遭う可能性も高くなる。そこでお勧めしたいのがホテルの「アーリーチェックイン」だ。

 一般的にホテルのチェックイン時刻は15時以降だが、それより2時間以上早く入室できるサービスで、ホテルによっては午前中のうちに部屋に通してくれることもある。アーリーチェックインは有料オプションのこともあれば、客室の準備ができていれば特に追加料金なしで案内してくれることもあるので、予約の際に説明をよく確認しておくとよい。

 アーリーチェックインでいったんベッドに横になったりすれば、(時差ボケは直らないが)眠気をリセットして活動できるはずだ。

ホノルル市街のラウンジを利用する手も

 ホテルがアーリーチェックインに対応していない場合は、ホノルル市街のラウンジで休憩するという手もある。ANAやJALのような航空会社、JCBのようなクレジットカード会社は利用者向けのラウンジを設置していて、荷物を預けたり休憩したり、アクティビティやレストランを予約したりといったサポートを行なってくれる。横になって眠ることはできないが、ホテルのチェックインが始まるまでひと休みするなど、うまく使いこなしてみてほしい。

ワイキキショッピングプラザ2階にあるANAの「マハロラウンジ」
同じくワイキキショッピングプラザ2階にあるJCBの「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」
シェラトン・ワイキキにあるJALの「JALPAKアロハステーション」