ロストキッズになりきって冒険したい！　ファンタジースプリングス「ピーターパンのネバーランド」で謎解き＆映える写真を狙おう

「ピーターパンのネバーランド」を楽しもう

　東京ディズニーシーで6月6日に開業する新テーマポート「ファンタジースプリングス」。そのエリアの1つ「ピーターパンのネバーランド」は、映画「ピーター・パン」をテーマにしている。

　ゲストは映画にも登場するロストキッズの一員となり、ピーター・パンやティンカー・ベルともにフック船長や海賊たちからジョンを救出する冒険の旅に出る。

　山がそびえ、フック船長の海賊船「ジョリー・ロジャー号」が堂々とたたずむこのエリアは、ファンタジースプリングス滞在中は自由に巡れる。スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスなどで入手するアトラクションのパスは、エリアからの退場時間の制限はないので、アトラクションを体験したあとにゆっくり全体を楽しもう。

　海賊船やドクロ岩は実際になかに入ることができて、フォトジェニックな写真がたくさん撮れる。夜のライトアップも水辺を中心にとても写真映えするので、アトラクションのパスが夜でも十分楽しめるだろう。

ドクロ岩の目からは、ジョリー・ロジャー号と山がよく見える絶景スポット

夜のドクロ岩とジョリー・ロジャー号も雰囲気満点！

　特に海賊船のなかでは、海賊と戦うシーンや、フック船長になりきるなどポーズをつけた“なりきり”写真を撮るのにぴったり。船のなかからは海賊達がさわぐ声も聞こえてきて、とてもにぎやかだ。

木々の並ぶ道を抜け、桟橋からジョリー・ロジャー号へ

フック船長のテーブルが用意され、なりきり用のフックも用意されている

映画「ピーター・パン」の場面から。フック船長が船上で地図を見るシーン（提供：オリエンタルランド）

映画にも登場した、休日にフック船長がおしゃれするときに使うフックのセットも！

船内のドアの向こうで海賊たちが騒ぐ声が聞こえてくる

ジョリー・ロジャー号のかじを回転させて、映える写真や動画の撮影も

船のデッキには広さがあるので、人が多くても巡りやすそうだ

船尾には宝箱や剣も。ここも抜群のフォトスポットの1つ

ジョリー・ロジャー号の船尾を外から見たところ。居室の作りや装飾、側面の大砲も見どころ

港の逆側からはジョリー・ロジャー号の雄大な全体像が見られる

ジョリー・ロジャー号の隣にはネバーランドのドクロ岩が。イメージ通りのドクロ岩の存在感だ

映画「ピーター・パン」の場面から。タイガー・リリーがとらわれていたドクロ岩が目の前に（提供：オリエンタルランド）

夜のライトアップは怖さが倍増して抜群に雰囲気アップ！

目の裏側からの夜景もぜひチェックを

　また、海賊船の周囲を中心に、ロストキッズたちが描いたらしきさまざまな目印がある。宝の場所や、遊び場を描いた地図のようだ。目印をたどって探検してみよう。

　エリア内にある、ロストキッズたちが作った隠れ家であるレストラン「ルックアウト・クックアウト」で販売されている「ロストキッズスナックボックス（バターカレーチキン/レモンティーチキン）」（1個900円）の容器を広げると、内側にどうやらエリアの宝の地図らしきものが……。購入したら、ぜひ最後に広げてエリアに仕掛けられた謎解きを楽しもう。

入江に宝箱が！　ここへも周辺のヒントからたどれる

通路にはケンケンパも描かれ、ロストキッズが遊び場にしているのが伝わってくる

海賊に捕まったジョンたちの姿が落書きされている丸太も

いろいろな場所にイラストと地図、矢印が。何が描かれているのか想像してたどってみよう

海賊のかかしやチクタクワニの樽が的当てに

「ロストキッズスナックボックス（バターカレーチキン/レモンティーチキン）」（1個900円）の容器を広げると、エリアに仕掛けられたポイントの全貌が分かる