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うめきた2期地区、先行まちびらきを9月6日に実施。ルクアイーレ西側と「うめきたグリーンプレイス」を接続する歩行者デッキが開通

2024年2月27日 発表

うめきた2期地区「グラングリーン大阪」の先行まちびらきにおける動線計画

 うめきた2期開発事業者JV9社は、うめきた2期地区「グラングリーン大阪」の先行まちびらきを9月6日に実施する。同日に、既存のJR大阪駅方面と「うめきたグリーンプレイス」を接続する歩行者デッキを開通予定。

「うめきた」はJR大阪駅北側の梅田貨物駅、通称「梅田北ヤード」跡地を利用した再開発地区の名称。2013年に先行開発区域として「グランフロント大阪」が開業し、2023年2月には本プロジェクトの名称を「グラングリーン大阪」と定めた。

 玄関口となる「うめきたグリーンプレイス」は、2025年春に全面開業予定。地上3階からなり、商業施設や歩行者広場、駅前広場を展開する。

 9月6日に開通する歩行者デッキは、大阪ステーションシティ「ノースゲートビルディング」の2階西端部(ルクアイーレ西側出口付近)とうめきたグリーンプレイス2階を接続。これにより、JR大阪駅からノースゲートビルディング経由でうめきたグリーンプレイスやうめきた公園へアクセスできる。

 なおグラングリーン大阪では、オフィスを中心とする駅ビル「イノゲート大阪」が2024年夏に開業予定。

うめきた2期地区「グラングリーン大阪」の先行まちびらき範囲
大阪駅西側エリア 主な動線計画
うめきたグリーンプレイス
JR大阪駅とうめきたグリーンプレイスを接続する歩行者デッキ