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ワークマン初「Workman Colors店」が銀座にオープン! デザイン重視の男女アイテム約400点、さっそく店内を見てきた
トレンドをすばやく展開する“短納期・小ロット生産品”も導入
2023年8月31日 06:00
- 2023年9月1日 オープン
ワークマンは、新業態「Workman Colors」の1号店となる「Workman Colors イグジットメルサ銀座店」(東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ5階)を9月1日にオープンする。
元々同地にあった女性向け店舗「#ワークマン女子 イグジットメルサ銀座店」を完全リニューアルする形での進出。タウンユースを中心に、インナー、リュック、靴、スポーツファッションなど約400点のアパレル製品を、レディースとメンズともに取りそろえる。割合はレディース40%、メンズ40%、ユニセックス20%。
Workman Colorsのコンセプトは「シン、ジブン色」。防水、撥水、UVカット、防虫、防寒など高機能で人気を集めるワークマン製品だが、それらアイテムの機能性ではなく“デザイン性”を前面に押し出し、個性的で多様なコーディネートを既存店とは違った陳列で提案する。
購買動機として主に挙げられる「ワークマンは機能的だから」を、「個性を主張できるデザインが選べるから」へ、広げる狙いがあるという。
提案するスタイルは4つ。1つ目「Life is」は、トレンドを意識した幅広い層の目に留まるスタイル。2つ目「WORKMAN‐ship」は、ビビットな原色カラーや黒を組み合わせたヴィジュアルインパクトのあるスタイル。3つ目「tough」は、あらゆる環境下でもタフに着こなすメンズスタイル。4つ目「Share,Share,Share,」は、男女兼用でき、仕事着にも遊び着にも使え、SNSでシェアしたくなるようなスタイル。
これら4つのコーナーを店内に設け、マネキンを使って季節やトレンドを取り入れたコーディネートを表現。イグジットメルサ銀座店を皮切りに、今後は新宿や渋谷、梅田といったトレンド発信地に計10店舗オープンする予定。
また今回の「Workman Colorsイグジットメルサ銀座店」オープンにあたっては、新たな生産方式として中国の「SHEIN」を参考にした短納期・小ロット生産品を「Life is」コーナーの一部に並べる。
これまでの価格訴求した長納期・大量生産ではなく、同一レベルの条件で4週間の短納期と500着からの小ロットで生産。それを限定店舗で販売することで売場の鮮度を保ち、流行をすばやく追う「Life is」のスタイルを実現していく。
この短納期・小ロット生産のアイテム第1弾は、レトロチェックシャツワンピース(1900円)やフクレJQプルオーバー(1280円)、カットプリーツスカート(1900円)、パラシュートパンツ(1900円)など全15アイテム。
「Workman Colorsイグジットメルサ銀座店」のオープンに合わせて9月1日に発売されるほか、「#ワークマン女子」や主に商業施設内に入居する「WORKMAN Plus」および「#ワークマン女子×WORKMAN Shoes」の計49店舗でも9月2日から順次発売予定。
さらに「Workman Colors イグジットメルサ銀座店」では、女性の肌着売場を充実させる。目玉商品はファンケルと共同開発した機能性インナーの「保湿肌着」で、キャミソール(980円)と8分袖ラウンドネック(1500円)をラインアップ。
こちらは既存の「ワークマン」「WORKMAN Plus」「#ワークマン女子」「#ワークマン女子×WORKMAN Shoes」店舗でも販売する。
そのほか「Workman Colors イグジットメルサ銀座店」では4つのコーナーに分類されない、ワークマンの定番人気アイテムやスポーツアパレル、シューズ類を取り扱う。2023秋冬シーズンに向けた新作も多数用意。
なお9月1日~3日はオープン記念として、税込み5000円以上購入した各日200名に「ワークマンカラーズ限定プリントTシャツ」をプレゼントする。