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ワークマンの靴専門店「WORKMAN Shoes」が池袋に! 首都圏最大面積の旗艦店を見てきた
2022年6月16日 14:45
- 2022年6月16日 開業
ワークマンは6月16日、池袋サンシャインシティに「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」をオープンした。4月の「大阪なんばCITY店」に続く2店舗目で、この「池袋サンシャインシティアルパ店」(東京都豊島区東池袋3-1-2)が東日本初出店となる。営業時間は10時~20時。
「ワークマンシューズ 池袋サンシャインシティアルパ店」は、同時開店した「#ワークマン女子」サンシャインシティアルパ店の隣にある。店内は仕切りもなくレジも共通化しているので、見た目としては1つの店舗だ。Shoes店と女子店を合わせた売り場面積は348.9m2と広く、首都圏の商業施設内にある店舗としては最大規模だという。
ワークマンシューズで販売する一般靴の特徴は、メーカー品ではなく“自社開発製品”に特化していること。アウトドア、スポーツ、カジュアル、タウンシューズに絞っており、フォーマルシューズの取り扱いはない。「歩きやすい」「撥水」「防水」など、それぞれ尖った機能をウリとしている。そしてなんといってもその価格。主力商品のバレエシューズが1680円、一番人気のACTIVEパンプスが2480円と、かなりお財布にやさしい価格設定となっている。
ワークマンシューズは、パンプスやレースアップシューズなどの「WOMEN」表記のWOMENシューズと「それ以外」の2種類がある。WOMENシューズはS/M/Lの3サイズ展開。男女兼用の「それ以外」にはスポーツシューズ、タウンシューズ、アウトドアシューズ、防水ブーツがあり、こちらはSS/S/M/L/LL/3Lの6サイズ展開となっている。
今回オープンした店舗のShoes店・女子店を合わせた全体のカテゴリー割合としては、レディース3割、男女兼用4割、メンズ2割、ジュニア1割とのこと。同社の人気製品でもあるキャンプギア・アウトドア系商品も一部置いてあるので、女性のみはもちろん、ファミリーで来店するのにぴったりな店舗という印象だった。
ワークマンシューズは3号店がすでに決定していて、2022年10月に吉祥寺の商業施設内にオープン予定だ。また地方のショッピングセンターでの路面出店が5店舗決まっており、2023年3月末には全国で8店舗となるという。なお、すべて「#ワークマン女子」との同時開店となる。