北日本から西日本の日本海側で1月7日～9日に暴風雪と大雪のおそれ。国交省が立ち往生など警戒呼びかけ

国土交通省は1月7日～9日の暴風雪と大雪に警戒を呼びかけている

　国土交通省は、北日本から西日本の日本海側で1月7日～9日にかけて発生すると見込まれる暴風雪と大雪について、立ち往生への警戒や不要不急の外出自粛を呼びかけている。

　7日～9日ごろは、北日本から西日本の日本海側では山地を中心に大雪が予想されており、平地も積雪のおそれがある。特に7日は全国的に、7日～8日は北日本および東日本から西日本の日本海側で風が非常に強まり、暴風雪や大雪による立ち往生が警戒されている。

　国交省では、やむを得ずクルマを運転する場合は冬用タイヤの装着とチェーンの携行、広域迂回、ルート見直しなどを呼びかけている。

2020年12月18日の関越道立ち往生（国土交通省リリースより）

　また、大雪/暴風雪の影響が予想される国交省の各地方整備局や各地方運輸局、各地の高速道路会社、気象庁は、1月6日に連名で緊急発表を実施。警戒、注意が必要な期間や、予防的通行規制区間を案内している。

東北地方

関東地方（群馬県、長野県、新潟県など）

北陸地方（新潟県、富山県、石川県）

中部地方（岐阜県、愛知県、三重県、静岡県、長野県）

近畿地方（福井県、京都府、滋賀県など）

中国地方（鳥取県、島根県、広島県、山口県など）

九州地方