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高速道路各社、暴風雪で通行止めが予想される区間を案内(10日6時時点)

北陸道・東海北陸道の一部に災害対策基本法の区間指定

2021年1月10日6時 時点

NEXCO中日本管内の通行止め可能性区間(1月10日6時時点)

 高速道路各社は、1月7日から続く大雪や猛吹雪の影響で通行止めとなっている区間や通行止めが予想される区間を案内し、注意を呼びかけている。

 各社では、高速道路において自力で走行できない車両が1台でも発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があるとして、不要不急の走行を控えるように呼びかけるとともに、やむを得ず高速道路を利用する場合は冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を要請している。

 9日22時20分には北陸自動車道の福井IC~金津IC間、10日2時には東海北陸自動車道の福光IC~小矢部砺波IC間が災害対策基本法に基づく区間指定を受けており、放置車両などが発生した際には、移動などの処置が行なわれる場合がある。

NEXCO東日本管内の通行止め可能性区間(1月10日6時時点)
NEXCO西日本管内の通行止め可能性区間(1月10日6時時点)