高速道路各社、1月7日からの大雪予報で注意呼びかけ

年末の大雪での除雪作業の様子

　高速道路各社は、1月7日～10日にかけて日本海側を中心に広範囲で大雪や猛吹雪となる恐れがあるとして、不要不急の外出を控えるとともに、高速道路を利用する場合には冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行するように呼びかけている。

　NEXCO東日本（東日本高速道路）では、北海道から新潟県にかけての日本海側各県や岩手県、福島県、群馬県、長野県の一部でチェーン規制や通行止めを行なう可能性があるとしている。

　NEXCO中日本（中日本高速道路）では、岐阜県全域、長野県南信地方、滋賀県湖北・湖東地方、福井県・石川県・富山県全域で大雪となる恐れがあるとして注意を呼びかけている。

　NEXCO西日本（西日本高速道路）では、西日本の広い範囲で暴風雪や大雪による通行止めの可能性があるとしている。