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JAL、エアバス A350の7号機が羽田に到着。ボーイング 777の置き換え進む

2020年12月3日 到着

JALのA350 7号機が羽田空港に到着した(写真提供:日本航空)

 JAL(日本航空)は12月3日、エアバス A350-900型機の7号機が羽田空港に到着したことを明らかにした。登録記号は「JA07XJ」。

 A350-900型機は同社が国内線で運用するワイドボディ(双通路)の最新鋭機で、羽田~福岡/新千歳(札幌)/那覇(沖縄)線に投入している。

 機体側面にA350のロゴを大きく描いた1~3号機や、嵐の5人の顔を描いた4号機(12月末まで)などの特別塗装機が就航済みで、5月に6号機を受領。JALは国内線のボーイング 777型機の全13機を2022年度末までに退役させるとしており、A350-900型機への置き換えを進めている。

 12月2日13時29分(現地時間)にエアバス本社のあるフランス・トゥールーズを発った7号機は、3日9時35分に羽田に着陸。今後国内線に投入していく。

羽田空港に飛来した7号機(写真提供:日本航空)
登録記号は「JA07XJ」(写真提供:日本航空)