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JAL、首里城再建を応援する特別デザインのエアバス A350運航。羽田~那覇線就航の2月1日から

2020年1月29日 発表

2020年2月1日 就航

JALは首里城再建を応援する特別デザインのエアバス A350-900型機を2月1日に就航する

 JAL(日本航空)は1月29日、首里城被災に対する支援の一環として、エアバス A350-900型機に再建応援メッセージを記載した「首里城再建応援」特別デザイン機の運航を開始することを発表した。

 特別デザイン機は登録記号「JA05XJ」の機体を使用。乗降に利用するL1ドア脇に首里城再建キャンペーンロゴ、機体後部に「JALグループは首里城再建を応援してまいります。」のメッセージを描く。

 エアバス A350-900型機が羽田~那覇(沖縄)線に就航する2月1日から同特別デザイン機の運航も開始。初便はJL901便(羽田06時15分発~那覇09時10分着)を予定している。

 エアバス A350-900型機は、1号機から3号機まで(JA01XJ~JA03XJ)は後部に「A350」ロゴを描き、4号機(JA04XJ)は嵐デザインの「20th ARASHI THANKS JET」として運航。今回の首里城再建応援特別デザイン機の就航により、5号機(JA05XJ)までの5機が特別デザインで運航されることになる。

特別デザインを施すエアバス A350-900型機「JA05XJ」