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多様な昆虫食を楽しめる「虫グルメフェス」、東京駅で11月26日~29日開催

素揚げ料理やコオロギビールなど

2020年11月11日 発表

2020年11月26日~29日 開催

虫グルメフェス Vol.0

 サニーサイドアップは、多様な昆虫食を一度に楽しむことができる「虫グルメフェス Vol.0」を11月26日から29日までJR東京駅構内にあるイベントスペース「スクエア ゼロ」で開催する。

 昆虫食の第一人者である昆虫料理研究家・内山昭一氏を特別アドバイザーに迎え、昆虫料理を提供している個性派酒場「鳥獣虫居酒屋 米とサーカス」や「昆虫食 TAKEO」などが出店。昆虫の旨味を存分に味わえる素揚げ料理や、コオロギからできたビール、本グルメフェス限定オリジナルメニューなどテイクアウトフードからドリンクまで幅広く用意する。

虫グルメフェス Vol.0

開催日時: 2020年11月26日~29日
[26日]14時~19時、[27日]11時~19時、[28日]10時~19時、[29日]10時~18時
会場: JR東京駅構内 地下1階 イベントスペース「スクエア ゼロ」
主催者: 虫グルメフェス実行委員会(株式会社サニーサイドアップ、ATTARA-E株式会社、特別アドバイザー 昆虫料理研究家 内山昭一氏)
Webサイト: 虫グルメフェス Vol.0

鳥獣虫居酒屋 米とサーカス
昆虫食 TAKEO
昆虫料理研究家・内山昭一氏

 虫グルメフェス実行委員会は、昆虫食の魅力を正しく世の中に発信することをミッションに掲げ設立。昆虫食は高タンパクで良質な脂肪、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養価の高いスーパーフードであり、昆虫はメタンガスなど温室効果ガスの発生が少なく、狭い土地と少量の水で飼育ができることから、サスティナブルな食材として注目されているという。

 慣れ親しんでいる肉や魚、野菜などの食文化に、新たな選択肢「insect cuisine(インセクト キュイジーヌ)」が参入することで、食のダイバーシティ化を起こし、昆虫食本来の素晴らしさを正しく、楽しく伝えることで、昆虫食という新たな世界に日本中を導くことを目指し、活動していくとのこと。

JR東京駅構内にあるイベントスペース「スクエア ゼロ」