セイコー、スポーツウォッチ「セイコー プロスペックス」の数量限定モデル。南極の露岩地帯「スカルブスネス」をイメージ

セイコーは「セイコー プロスペックス」から南極をイメージしたグリーンの限定モデルを発売する

　セイコーは7月30日、スポーツウォッチブランド「セイコー プロスペックス」の「LXライン」から、南極をイメージしたグリーンの数量限定モデルを発売する。販売数量は世界限定500本で、価格は69万3000円。

　南極・昭和基地から約55kmの位置にある「スカルブスネス」と呼ばれる露岩地帯から着想を得た。南極の水中という環境に、湖沼の底に広がるコケと藻の森が存在している。限定モデルでは、群生するコケボウズをダイヤルパターンやグリーンカラーのセラミックベゼル表示板で表現した。

南極の露岩地帯「スカルブスネス」から着想を得たグリーンのカラーリングを施した

「セイコー プロスペックス」は、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する機能を備えたスポーツウォッチブランド。擦り傷から時計を守る「ダイヤシールド」や、電池が不要で温度変化・衝撃・振動などの外部環境に強い独自の駆動機構「スプリングドライブ」を採用している。

セイコー プロスペックス「LX line Limited Edition」