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JR豊肥本線が2020年8月ごろに運行再開。国道57号も10月には再開。平成28年熊本地震からの復旧見通し

国道57号北側ルート、新しい阿蘇大橋も2020年度内に開通へ

2020年4月10日 発表

国交省はJR豊肥本線を2020年8月ごろに運行再開できるとの見通しを発表した

 国土交通省 九州運輸局は4月10日、平成28年熊本地震で被災したJR豊肥本線の復旧時期について、2020年8月ごろになるとの見通しを発表した。

 JR豊肥本線は肥後大津駅~阿蘇駅において落石や土砂の流入、地盤変状など多くの被害を受け、災害復旧が進められてきた。今回、阿蘇大橋地区の斜面崩落部の対策が2019年度末(2020年3月)に概成したことを受けて工事工程を精査。その結果、JR豊肥本線は8月ごろに運行を再開できる見通しとなった。

 同じく阿蘇大橋地区の斜面崩落によって通行止めが続いている国道57号の現道部分についても、2020年10月ごろには復旧する見通しとなっている。

 また、新たに掘削した二重峠トンネル(仮称)を通過した国道57号北側復旧ルートも2020年10月ごろの開通予定としているほか、新しく架け替える国道325号 阿蘇大橋については2021年3月ごろ(2020年度末)の開通見通しを示している。

【15時45分更新】九州地方整備局から国道57号北側復旧ルートと国道325号 阿蘇大橋についての発表がありましたので、画像を追加しました。

国道57号北側復旧ルート
国道325号 阿蘇大橋
JR豊肥本線 阿蘇駅(2017年2月撮影)
阿蘇大橋地区の斜面崩落部(2018年6月撮影)