ニュース
JAL、8競技のアスリートとともに東京2020大会1年前を盛り上げ。羽田空港で空港装飾
大会期間中の特別スカーフのデザインを一般公募
2019年7月26日 15:00
- 2019年7月24日~ 実施
JAL(日本航空)は、2020年7月24日の東京オリンピック開幕1年前を迎え、羽田空港国内線第1旅客ターミナルと国際線ターミナルで空港装飾をスタートした。9月6日まで飾られる。東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルエアラインパートナーとして、大会への機運盛り上げを図る。
羽田空港の第1ターミナルは北/南ウイングそれぞれに、JALのコミュニケーションスローガン「Fly for it!」や、東京2020組織委員会による開幕1年前キャンペーン「1 Year to Go!」のメッセージを中心に、さまざまなデザインの横断幕を掲示。
JALが7月11日から国内線で運航を開始した「みんなのJAL2020ジェット」(関連記事「JAL、東京2020特別塗装機『みんなのJAL2020ジェット』2号機公開。競技種目デザインのヘッドレストカバーも」)にも描かれる、東京2020マスコットキャラクターのミライトワ・ソメイティがスポーツをプレーする様子や、JALが「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」を務めることになった聖火リレーのスローガン「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」のメッセージを伝えるものもある。
また、JALがアスリート契約を結び、東京2020オリンピック・パラリンピックでの活躍が期待される8競技の選手やチームも大きく掲示。日本選手への注目も高めるものとなっている。
JALでは東京2020大会の開幕1年前に際し、先述の「みんなのJAL2020ジェット」も2機運航中。また、7月23日に発表した2020年4月から着用する新制服については、大会期間中となる2020年7月~9月に特別デザインのスカーフをCA(客室乗務員)と地上旅客スタッフが着用することも発表した。
7月23日~8月30日には、そのスカーフのデザインを一般公募する「みんなのJAL2020新制服プロジェクト ~スカーフ編~」キャンペーンを行なう。採用デザインを大賞とするほか、優秀賞やキッズ賞などを表彰。また、応募者から抽選で東京2020観戦チケットなどが当たる副賞を用意する。