ニュース
JTBと宮崎県内企業が連携してインフラツーリズム。ダム施設見学コースを2019年度に6回募集
2019年3月20日 18:43
- 2019年3月20日 発表
JTB、宮崎交通、ソラシドエア、九州電力は3月20日、宮崎県の活性化を目的に、ダムや発電所などの電力インフラを観光資源としたインフラツーリズムを本格推進することを発表した。全国的な販売網を持つJTBと、宮崎県内企業が連携して取り組むもの。
ツアーはJTBのオンライン予約商品「たびーと」で販売。2019年度は6回の募集を予定している。第1回は「宮崎県耳川水系ダム・発電所ツアー」として4月20日から1泊2日で募集。九州電力の上椎葉ダム、塚原ダム、山須原ダムなどを見学する。発着地は宮崎で、代金は大人4万9000円。JTB「たびーと」などで申し込みを受け付ける。
第2回は「宮崎県一ツ瀬・小丸川水系を巡る電力インフラツアー」を5月22日から1泊2日で実施。九州電力の一ツ瀬ダムや小丸川発電所などを巡る。発着地は宮崎または東京で、代金は宮崎発の場合は大人4万3000円、東京発の場合は7万7000円。宮交観光が申し込みを受け付ける。
第1回ならびに第2回のツアーについては、3月22日10時より販売を開始する。