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ANA、中国・四国地方をご当地カレー機内食などでPR。「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」で12月から特集
2018年11月14日 17:10
- 2018年11月12日 発表
ANA(全日本空輸)は11月12日、12月から半年間、地域活性化プログラム「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」で中国・四国地方を特集することを発表した。機内食や旅行商品などで同地域の魅力を国内外に発信するとともに、2018年に発生した自然災害からの復興にもつなげる。
中国・四国地方の特集では、9県の食材を使用したご当地カレーの人気投票「ANA機内食総選挙2018」を10月に実施。この上位3メニューを、2019年3月から日本発のANA国際線プレミアムエコノミー/エコノミークラスで提供する。上位メニューは11月21日に発表する予定。
また、羽田空港発の夕食時間帯(17時以降出発便)に運航する国内線プレミアムクラスでは、2018年12月~2月に「春帆楼(山口県)」、2019年3月~5月に「栴檀(愛媛県)」が監修した食事を提供。国際線の機内や空港ラウンジでも、中国・四国地方の特産品を使用した食事やデザートを提供する。
羽田空港国内線/国際線、成田空港国際線、関空(関西国際空港)国際線のANAラウンジでは、中国・四国地方の「國酒」を6か月間で計73銘柄提供する。
国際線機内やラウンジでの提供メニュー例
国際線ファーストクラス
・島根ポークのスペアリブにシチリアングリーンオリーブのコンディメントをのせて
(欧米路線/日本発、2018年12月~2019年2月)
・ソルベペーシュ(岡山)
(欧米路線/日本発、2018年12月~2019年2月)
・山口県甘鯛ポワレとカブのブレゼ トリュフのクリームソース
(欧米路線/日本発、2018年12月~2019年2月)
・阿波尾鶏とマッシュルームのカレー(徳島)
(欧米路線/日本発、、欧州路線/海外発、2018年12月~2019年2月)
※提供路線はいずれも一部路線を除く
国際線ビジネスクラス
・鳥取県産真鯖みりん干し
(欧米・メキシコ・ホノルル・シドニー・東アジア・東南アジア路線/日本発、2018年12月~2019年2月)
・広島県大崎上島産車海老と銀鰈のソテー バジル風味のパスタ添え 甲殻類とパプリカのソース
(東アジア・東南アジア路線/日本発、2019年1月)
・愛媛県産真鯛とフェンネルのサラダ フォアグラとアプリコットのタルト仕立て
(東アジア路線/海外発、2019年2月)
※提供路線はいずれも一部路線を除く