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ANA、ご当地カレー9種類がノミネートする「機内食総選挙2018」を10月19日~28日実施
Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-と連携して中国・四国地方の食材使用
2018年10月16日 20:30
- 2018年10月16日 発表
- 2018年10月19日~28日 実施
ANA(全日本空輸)は10月16日、国内外の利用者の投票で国際線プレミアムエコノミー/エコノミークラスの機内食を決定する「ANA機内食総選挙2018」を10月19日~28日に実施することを発表した。
ANAの機内食総選挙は、「お客様とともに創る機内食」の思いのもと、2013年から毎年実施しているもので、2018年は地域活性化プログラムの「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」と連携。中国・四国地方の9県の食材を使用したご当地カレーをプロデュースし、投票を募る。
投票は10月19日7時30分~10月28日23時59分に、機内食総選挙特設サイト上で受付。特設サイトは日本語、英語の各言語を用意するほか、中国語のSNS(新浪微博・微信)でも投票を受け付ける。
当選メニューは11月にFacebookやTwitterなどのANA公式SNSアカウントで発表。上位3メニューを2019年3月から国際線(日本発)のプレミアムエコノミー、エコノミークラスで機内食として提供する。
9種類の候補メニューは下記のとおり。
鳥取県「大山どりのカツカレー」:しっとりとした旨味と歯ごたえのある鳥取県産の“大山どり”を使用したボリューム満点のトリカツカレー。<ご当地食材:大山どり>
島根県「しじみご飯と野菜たっぷりカレー」:豊富な栄養素を含む島根県産のしじみをご飯に混ぜ込み、野菜や厚揚げをトッピングしたカレー。<ご当地食材:しじみ>
広島県「ミツワソース入りドライカレー」:2008年に広島市選定の第1回「ザ・広島ブランド」に認定された“ミツワソース”を使用した甘味とコクのあるドライカレー。<ご当地食材:ミツワソース>
岡山県「牡蠣醤油のシーフードカレー」:岡山県の牡蠣を使った牡蠣醤油を隠し味に入れ、海老、いか、あさりを使用した海の香り漂うシーフードカレー。<ご当地食材:牡蠣醤油>
山口県「長州どりの和風カレー」:山口県のブランド鶏である「長州どり」を使用し、生姜の佃煮入りのご飯との相性が抜群の和風カレー。<ご当地食材:長州どり>
高知県「生姜入りキーマカレー」:高知県産の黄金生姜と、カツオのフレークをカレーに入れご飯にグレインズミックスを混ぜ込んだキーマカレー。<ご当地食材:黄金生姜>
愛媛県「みかんカレー」:愛媛の万能調味料である“塩みかん”を使用した、みかんの爽やかな香気と優しい甘さに程よい塩気が相まったカレー。<ご当地食材:塩みかん>
香川県「小豆島オリーブ入りカレーピラフ」:香川県小豆島のオリーブやオリーブオイルと昆布茶で炊いたご飯との相性がバッチリの和風カレーピラフ。<ご当地食材:オリーブ・オリーブオイル>
徳島県「フィッシュカツと蓮根カレー」:徳島県のソウルフードである「フィッシュカツ」とシャキシャキとした歯ごたえが特徴の「蓮根」を使用したカレー。<ご当地食材:蓮根>
【10月23日記事修正】ANAより鳥取県産食材を使ったメニュー名称が変更されたことに伴い、記事を修正しました。