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バニラエア、福岡~台北線を就航。記念セレモニーにEXILE 黒木啓司らもゲスト出席

福岡を午前に発ち、昼前には台北に到着する便利な時間帯

2018年3月26日 実施

3月26日、バニラエアが福岡~台北線を就航した。右から、歌手のLeolaさん、バニラ・エア株式会社 代表取締役社長 五島勝也氏、EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司さん

 バニラエアは3月26日、福岡空港~台北・桃園国際空港線を就航した。日本国内のエアラインとしては約10年ぶりの路線復活となる。

 同日、福岡空港 国際線ターミナルで就航記念セレモニーを行なった。

福岡~桃園(台北)線の運航スケジュール(3月25日~10月27日)

JW151便:福岡(09時30分)発~桃園(11時00分)着、月・水曜運航
JW151便:福岡(08時55分)発~桃園(10時25分)着、火・木・金・土曜運航
JW151便:福岡(09時15分)発~桃園(10時45分)着、日曜運航

JW158便:桃園(16時55分)発~福岡(20時15分)着、月~土曜運航
JW158便:桃園(17時10分)発~福岡(20時30分)着、日曜運航

 セレモニーには、バニラエア 代表取締役社長の五島勝也氏をはじめ、国土交通省 九州運輸局、同大阪航空局、福岡空港ビルディングなどの関係者、そしてゲストとして、EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司さん、シンガーソングライターのLeola(レオラ)さんといった九州出身者も招かれた。

バニラ・エア株式会社 代表取締役社長 五島勝也氏

 セレモニー冒頭、バニラエア 五島氏から「初めての福岡空港乗り入れ、日本の航空会社として10年ぶりの台北路線の復活と、二重の喜びです。バニラエアは2013年12月、成田空港をベースとして就航しました。国内6路線、国際7路線と拡大していき、2017年は累計700万人のお客さまにご利用いただきました。

 台湾は日本人に大変人気のデスティネーションです。今回の就航ですが、福岡の皆さまに利便性のよいフライトスケジュールをご用意できたかと思います。

 私どもは、すでに台湾との間にたくさんの運航便を飛ばしております。7~8割のお客さまは台湾のお客さまです。利便性の高い福岡空港の就航によって、九州各地へさらに多くの訪日需要を取り込み、地元の皆さまにも貢献していきたいと思っております。

 先週ですが、ピーチ(Peach Aviation)と統合すると発表しました。統合後はさらにパワーアップして、アジア有数のリーディングLCCを目指します」とコメント。

国土交通省大阪航空局 福岡空港事務所 空港長 大家文人氏

 続いて、国土交通省大阪航空局 福岡空港事務所 空港長の大家文人氏より祝辞があり、「すでに福岡空港は多くのお客さまにご利用いただいており、2017年は国内線と国際線合わせて2380万人、特に国際線は620万人の利用がありました。

 福岡空港全体の台北線は、これまで週66便。年間80万人のお客さまにご利用いただいていますが、バニラエアさまが加わって週86便です。本就航を機に、より多くのお客さまにご利用いただき、日台交流が盛り上がれば」とコメント。

EXILE/EXILE THE SECOND 黒木啓司さん

 最後にゲストを代表して、EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司さんからも祝辞があった。「今回は、福岡と台北、九州とアジアの架け橋ということで、それぞれの就航地の発展、そして今日ここに来ていただいている(ファンの)皆さまがこの台北行きを使って、もっと日本のよさを伝えたり台北のよさを感じたりしていただけるとうれしいです。

 2017年から、『THE NINE WORLDS』という九州発エンタテイメントプロジェクトを地域密着でやっていこうとスタートしました。EXILEで培ったエンタテイメントを九州で作っていこうと思っています。

 台北にはEXILEの『EXPG』という学校(ダンススクール)もあり、とても思い入れがあります。そして、ここ数年の福岡には、僕が東京に出ていったときのような活気があると感じていますし、これからさらに盛り上がっていくと思います」とエールを送った。

フォトセッション
JW151便は51番ゲート
搭乗案内がはじまり、代表取締役社長 五島勝也氏と取締役 副社長 山室美緒子氏がハイタッチで見送った
初便搭乗の記念品は「FUK COFFEE」とコラボしたマグボトルと如水庵の「博多ひとしな」

 9時7分、搭乗案内が始まり、ゲート前では五島氏と取締役 副社長である山室美緒子氏が搭乗客とハイタッチで見送り。初便の記念品として「FUK COFFEE」とコラボしたマグボトルと、「博多ひとしな」がすべての搭乗客に手渡された。

 9時39分、158名(内幼児1名)を乗せたJW151便がスポットアウト。9時50分に桃園国際空港向けて16滑走路から離陸した。

9時39分、JW151便(エアバス A320型機、登録記号:JA10VA)がスポットアウト
9時50分に離陸

 初便の見送り後、五島氏は「増え続けている訪日需要に応える形で就航できたので、福岡だけでなく九州各県に足を運んでもらい、九州全体の経済発展に貢献したいと考えています。

 日本の方に身近な台北ですので、特に学生の方に早いうちからいろんな経験を積んでいただきたいと思います。搭乗率も9割を目指したい。増便についても様子を見つつぜひ検討したいですね。

 台湾は非常に親日国ですので、足を運んでいただきたい。われわれはLCCですので稼働率がキモですが、利用しやすい時間帯の発着も実現しました」と、これからの展望について語り、セレモニーが終了した。