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バニラエア、航空券の決済に「Apple Pay」「Google Pay」を導入

3月29日14時導入。MasterCard、アメリカン・エキスプレスから対応

2018年3月29日14時 導入

バニラエアのWebサイトは「Apple Pay」と「Google Pay」の決済に対応する

 バニラエアは、同社のWebサイトで販売している航空券の決済手段に、「Apple Pay」と「Google Pay」を3月29日14時から導入する。

 台湾・香港地域サイトはVISAカードのほか複数のクレジットカード決済に対応するが、日本サイトはMasterCard、アメリカン・エキスプレスでの決済からスタートし、利用できるカードブランドを順次拡大する予定だ。

「Apple Pay」と「Google Pay」を利用できる同社のWebサイトとカードブランド

 これまで同社のWebサイトで航空券を購入する際には、クレジットカードの情報を毎回入力する必要があったが、「Apple Pay」と「Google Pay」を導入することで簡単に購入できるようになり、Webブラウザにクレジットカード情報を記憶させる必要もなくなる。