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シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、秋の食材をふんだんに使った「オータム&ハロウィーンブッフェ」

10月1日~31日開催

2016年10月1日~31日 提供

場所:オールデイ・ダイニング「グランカフェ」

 東京ディズニーリゾートにある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」(千葉県浦安市舞浜)は、館内にあるビュッフェレストラン「オールデイ・ダイニング『グランカフェ』」でて、10月のフェアとして「オータム&ハロウィーンブッフェ」を10月1日~31日に開催する。それに伴い報道陣向けの試食会が開催された。

「オータム&ハロウィーンブッフェ」は、秋の食材を使い、彩り豊かなメニューが日替わりで提供される。

「ランチブッフェ」は、11時30分~14時30分、土・日・祝は15時まで。料金は大人3600円(土・日・祝は4200円)、9~12歳2300円、4~8歳1600円。

「ディナーブッフェ」は、17時~21時で実施。料金は大人5400円(土・日・祝は6000円)、9~12歳3500円、4~8歳2300円。

 また、10月19日限定で「ランチブッフェ」の料金が大人2600円、10月21日限定で「ディナーブッフェ」の料金が大人3400円に割引となる。10月21日の「ディナーブッフェ」は、前日までの予約が必要。

オータム&ハロウィーンブッフェ

提供期間:2016年10月1日~31日
ランチブッフェ(11時30分~14時30分、土・日・祝は15時まで):
 大人3600円(土・日・祝は4200円)、9~12歳2300円、4~8歳1600円
ディナーブッフェ(17時~21時):
 大人5400円(土・日・祝は6000円)、9~12歳3500円、4~8歳2300円
※10月19日はランチブッフェのサンクスデー、ランチブッフェ 大人2600円
※10月21日はディナーブッフェのサンクスデー、ディナーブッフェ 大人3400円(前日までの予約が必要)
TEL:047-355-5555
Webサイト:オールデイ・ダイニング「グランカフェ」(オンライン予約可能)

東京ディズニーリゾートにある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」
ホテル1階にビュッフェレストラン「オールデイ・ダイニング『グランカフェ』」がある
大きな採光窓で、明るく開放感がある店内
通路も幅広い。舞浜エリアでは、最大級の席数だという
窓から離れた奥には、落ち着いた雰囲気のテーブルも用意される
できたての料理が並ぶ。種類が豊富ですべてを味わいきれない
低い位置にセットされた子供用のカウンター
ストロベリー風味のハニートースト
キッズカウンターのある場所はポップなデコレーションが施されている
ビュッフェとは別料金となるが、アルコール類も用意されている
「秋の食材をふんだんに盛り込んだ」と、メニューの説明をするChef X

「オータム&ハロウィーンブッフェ」で提供される代表的なメニューは、オードブルに、秋の野菜などをパンにトッピングする「ブリュスケッタ」、鮮やかな彩りの「赤と緑のスズキ」、グリル野菜とチキンの煮込み料理「サンクスギビング チキンキャセロール」、じっくりと煮込んだ豆やマッシュポテトを添えて味わう牛肉の薫製「牛肉のスモーク ホワイトビーンズの煮込みとマッシュポテト」「ビーツのオープン焼きと赤ワインリゾット」「カボチャのローストとキノコのラザニア風」の5品。毎日2~3メニューずつ、日替わりで提供される。

 メニューを考案した「Chef X(シェフエックス)」からは「秋の食材をふんだんに盛り込んだメニューを用意しました。秋野菜やシーフードをたくさん使っています」と、料理の紹介があった。

ブリュスケッタ

 オードブルの「ブリュスケッタ」は、カボチャ、キノコ、山菜、ビーツ、くるみなど秋の野菜やチーズなどを、自分で食材をチョイスして組み合わせ、好きな味を楽しむことができる。それぞれ容器に小分けされて、パンとともに並ぶユニークな提供のスタイルだ。味を楽しむだけではなく、組み合わせも楽しむことができる。食材それぞれが、しっかりした味と食感があり、深い味わいと秋を堪能できるオードブルに仕上がっている。

オードブル「ブリュスケッタ」
カボチャ、キノコ、山菜、ビーツ、くるみなど、秋の深い味わいを楽しめる
食材が小分けされ、自分で食材をチョイスして好きな味を楽しめる

赤と緑のスズキ

 赤ピーマンのペーストとバジルで、白身を赤と緑に彩色してある。これは、カボチャをイメージしているという。スズキは夏が旬だが、Chef Xは「秋のスズキはまるまる太っていて実が詰まっている」と太鼓判を押す。グリーンピースのソースと絡めて食すと、白身魚特有のホクホクとした食感と濃厚なソースが奥深い味わいとなって口の中に広がっていく。

カボチャをイメージした「赤と緑のスズキ」
赤色は赤ピーマンのペースト、緑はバジル。グリーンピースのソースを絡めて味わう

サンクスギビング チキンキャセロール

 STAUB鍋(鋳物ホーロー鍋)で、野菜と千葉のチキンを使った煮込み料理。家族や友人と楽しむ収穫祭の鍋料理をイメージしたという。じっくりと煮込まれたチキンは、肉がホロホロと骨からはがれる。味が染みこんだ柔らかい野菜ともに口に頬張ると、ジューシーな肉汁とともに暖かさが体に染みこんでいくようだった。

じっくりと煮込まれた「サンクスギビング チキンキャセロール」
家族や友人と楽しむ収穫祭の鍋料理をイメージしたという

牛肉のスモーク ホワイトビーンズの煮込みとマッシュポテト

 牛肉は、かむほどに味が出る赤身が特徴のアバラをスモーク。スモークビーフ特有の香ばしさは、フルボディーの赤ワインと相性がよさそうだ。添えられたホワイトビーンズの煮込みやマッシュポテトで味の変化を楽しみながら、うま味が詰まったスモークビーフを味わいたい。

とても香ばしい牛肉のスモーク。かむほどに味が出るアバラを使用
チーズを載せて炙ると、香ばしさがさらに増す
一つ一つ丁寧に盛り付けをするChef X
ローストビーフとはひと味違ったスモークビーフ特有の香ばしさ

ビーツのオープン焼きと赤ワインリゾット

 鮮やかな色のリゾットは、しっかりとした味と食感で、にぎやかなビュッフェのメニューに囲まれても存在感がある一品。Chef Xは「秋のビーツは味がすごくいい」とお勧めする。

鮮やかな色の「ビーツのオープン焼きと赤ワインリゾット」

カボチャのローストとキノコのラザニア風

 秋の食材を使った「カボチャのローストとキノコのラザニア風」は、甘辛く煮込まれたキノコが、カボチャの甘みのなかに時々現われ、二面性のある味わいが面白い。

秋の食材を使った「カボチャのローストとキノコのラザニア風」

 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのビュッフェは、地元客の利用が多いという。特に30~40代の女性が多く、メニュー開発もそういったターゲットを重視しているとのこと。今回の「オータム&ハロウィーンブッフェ」では、家族や友人たちと楽しむことをイメージしたメニューもある。名前のとおり、ハロウィーンなどイベントも多い10月に、ぜひ、家族や友人たちと楽しく味わってみてはいかがだろうか。

「牛肉のスモークは、香りを楽しんでほしい」とChef X