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ソラシドエア、7月26日より復興支援機「がんばるけん!くまモンGO」運航開始

初飛行は羽田~熊本線、熊本空港に降り立ったSNA011便を写真で紹介

2016年7月26日 運航開始

 ソラシドエアは、“がんばろう!九州”復興支援プロジェクトに取り組むなかで、熊本県に特化した新たな復興支援機「がんばるけん!くまモンGO」の運航を発表、予定どおり7月26日より運航を開始した。

 運航初日に、SNA011便として羽田~熊本線に投入された「がんばるけん!くまモンGO」(ボーイング 737-800型機)を熊本空港にて撮影することができたので、写真で紹介していく。

 ソラシドエアの復興支援機「がんばるけん!くまモンGO」に採用された機体は、所有する機体としては最新となる機体記号JA812X。これからソラシドエアの全路線となる10の路線に投入されるので、各地で目にする機会があるだろう。

 運航初日となった7月26日、東京の羽田空港を飛び立った「がんばるけん!くまモンGO」(SNA011便・搭乗人数111名)は、8時42分に熊本空港に降り立った。

 機体後方に、熊本県公式キャラクター「くまモン」の大型デカールがあしらわれており、展望デッキからでもハッキリと視認できた。なお、熊本空港の展望デッキは現在閉鎖中。今回は関係者用の屋上デッキにて撮影となった。

8時42分、西の空にピスタチオグリーンが目印の機体を確認。くまモンのデカールはまだ見えない
滑走路へ着陸、機体後方に、くまモンの顔が確認できた
スポットへ向かう
まもなくスポットへ到着
6番スポットに到着
機体後方のくまモンの顔がはっきり分かる

 定刻よりも早く熊本空港に到着した「がんばるけん!くまモンGO」。すぐに折り返しの準備をして、定刻9時40発のSNA014便(搭乗人数159名)として、羽田空港へ向けて飛び立っていった。

9時48分、折り返しSNA014便として、羽田空港へ向けてテイクオフ
熊本空港のあちこちでは復興支援活動が行なわれている