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ソラシドエア、機内販売品「熊本城 組み建て募金」の売り上げ2000個分を熊本市に寄付

「『がんばろう!九州』復興支援プロジェクト」の一環

2018年5月30日 実施

ソラシドエアが、機内で販売している「熊本城 組み建て募金」の売り上げ2000個分、400万円を熊本市へ寄付。写真左から熊本市長 大西一史氏、株式会社ソラシドエア 代表取締役社長 髙橋宏輔氏、サクラパックス株式会社 代表取締役社長 橋本淳氏

 ソラシドエアは5月30日、3月1日から機内で販売している「熊本城 組み建て募金」の売り上げ2000個分、400万円を、熊本城災害復旧支援金として熊本市役所で寄付を行なった。

 これは、ソラシドエアが2016年5月から平成28年熊本地震からの復興支援を目的に取り組んでいる「『がんばろう!九州』復興支援プロジェクト」の一環として、2018年3月から「熊本城 組み立て募金」(2000円)を機内販売し、その売り上げの全額を熊本城復旧支援のために寄付するとしていたもの。

 熊本城組み建て募金は、サクラパックスが企画制作するもので、売り上げの寄付だけでなく、ダンボール熊本城を組み建てて自宅などに飾ることで、震災を風化させないという目的も持っている。ソラシドエアの機内ではピスタチオグリーンのソラシドエアオリジナルパッケージで販売されている。

 この販売は現在も継続しているが、販売終了に先立ち、熊本市役所でソラシドエア代表取締役社長の髙橋宏輔氏から熊本市の大西一史市長へ、400万円(2000個分)の売り上げを寄付。熊本城 組み建て募金を企画制作するサクラパックス 代表取締役社長の橋本淳氏も同席した。

熊本城 組み建て募金
機内販売しているソラシドエアオリジナルパッケージ