旅レポ

秋はGo To 広島&瀬戸内! 1泊2日で列車と船とグルメの旅。ハローキティ新幹線、観光列車「エトセトラ」、観光クルーザー「シースピカ」に乗りました

10月3日より運行を開始した「etSETOra」。雄大な景色とともにグルメも楽しめます

 行楽の秋、真っ只中。2020年前半は、新型コロナウイルス感染症の影響で旅をあきらめていた人も多いはず。ならば「Go To トラベル」実施中の今、どこかへサクッと短期間でお出かけをしてみてはいかがでしょう。

 例えば、ちょっと都心から遠出をして広島&瀬戸内エリア。10月1日から12月31日までせとうち広島デスティネーションキャンペーン推進協議会とJRグループが「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」として「ミタイケンひろしま」を開催中。未体験のミに「観・味・実・魅」をかけて同エリアの絶景にグルメ、歴史や文化などをフィーチャーしています。

 大きな目玉としてキャンペーンに合わせて新たな観光列車を導入、新造船の高速クルーザーでは瀬戸内の島々をアイランドホッピングするコースが登場しました。陸&海と両方から楽しめるプランがさらに充実し、各旅行会社からもJR利用のツアーが多数組まれており、思い立って即訪れるのはもってこいの状況です。ならば広島&瀬戸内エリアを訪れるしかないでしょう!?

 ということで、現在販売されているJR券と宿泊がセットになった各旅行会社ツアーのハイライト、人気のエリア&オプションをてんこ盛りにアレンジした旅プランを実践してみることにしました。もちろん個人でも可能です。1日目は広島基本のグルメを押さえ、2日目は最新の観光列車とクルーザーで瀬戸内を巡ります。「あ! なんだか、行きたい」と一つでも気になったら、広島&瀬戸内がアナタを呼んでいる証拠。それでは陸と海を巡る1泊2日の旅へ出発!

到着日は広島市内を周遊。名物から地酒まで、広島の基本を食で知る

 まずは、東海道新幹線&山陽新幹線を利用し陸路で東京から広島へ。7時42分発のぞみ81号に乗り込み出発。到着は11時39分、お昼時ということで早速ランチへと向かいます。訪れたのはJR広島駅から徒歩約3分の「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」。

 ツアーや修学旅行での超定番コースで、ビルの1フロア全てがお好み焼き屋。15店舗がひしめくお好み焼き天国です。そのなかから「そぞ」に入店。1番人気「そぞやき」(1450円)をオーダーし、できあがりを鉄板前で待ちます。ジュワーと焼き上がる地元野菜たっぷりのお好み焼きに、とろりとかかる自家製ソースにごくり。アツアツをヘラでカットして、早速いただきます。スタッフによると広島ではランチに1人1枚食べきるのが基本とのこと。追加で「ウニホーレン」(1800円)も忘れずに!

山陽新幹線を利用し、広島駅へ。片道約4時間は駅弁や車内販売スイーツをもぐもぐ
ランチは「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」の「そぞ」で
1番人気「そぞやき」。大根おろしと自家製ソースが味の決め手
近年広島新名物と話題の「ウニホーレン」はトロ旨

 満腹になったところで、在来線を使い広島駅から約37分の西条駅へ。主に電車などを使っての周遊には、土日祝日限定の「ひろしま1デイきっぷ」(大人2000円、子供500円)や、発地により価格が変わりますが「ミタイケン広島ぐるりんパス」などが便利。旅の行程にあったものを選ぶと細かい交通費を気にせず、軽やかに飛び回れますよ。

 さて本題に戻りまして、駅前に広がる「西条酒蔵通り」では、晩酌用&お土産探しをしましょう。ランチのあと早々に訪れる理由は、夕方16時半ごろにはほぼクローズしてしまうお店が多いため。早めの訪問がベストなんです。こちらは江戸時代に陸路の中継地として栄え、豊かな地下水を使い酒造りが今もなお盛んなエリア。現在7つの酒造が運営を行なっており、知る人ぞ知る観光スポット。

 まずは「賀茂鶴酒造」を訪れ「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴 720ml」(2750円)や「純米吟醸古酒仕込み 梅酒 720ml」(3300円)など品定め。試飲も100円から500円の間でリーズナブルにできるので、購入前の検討にどうぞ。見学エリアやSNS用写真撮影、杉玉やなまこ壁、赤瓦など景観を楽しんでいたら、あっと間に17時を過ぎていました。一路広島駅へとラッシュ前に電車で戻りましょう。

1873年創業の広島を代表する「賀茂鶴酒造」を訪問
見学エリアでは櫂棒を持ち実際に使っていたタンクと一緒に記念撮影
試飲も100円から500円の間で可能。飲み比べでほろよい気分に

 18時前にはJR広島駅に到着。翌日の移動も考慮して駅直結の「ホテルグランヴィア広島」に宿泊です。ビジネスユースはもちろん1人旅でも使いやすい客室が魅力。各種アメニティが充実し、パジャマの貸し出しも。ヘア&メイク道具と替え一式があれば、バックパック1個で滞在が可能です。スーツケースなどは駅到着時にフロントに預ければOK。手軽に市内へと繰り出せます。

 もちろん駅ナカの施設もすぐそこ。商業施設 「ekie(エキエ)」での食事やお土産探しも財布だけでふらり出かけることも。ちなみに、滞在初日のディナーはホテル内の中華料理レストラン「煌蘭苑」で、お腹にやさしい1品をオーダー。じんわり貝柱の旨味が染みる「干貝柱入りお粥」(1020円)などで翌日に備えました。

JR広島駅直結の「ホテルグランヴィア広島」
シングルルームはコンパクトでスッキリ使いやすいレイアウト
駅前のロータリーが客室から見えます。驚くほど駅近
中華料理レストラン「煌蘭苑」でお腹に優しい「干貝柱入りお粥」を

滞在2日目は「ハローキティ新幹線」や10月デビュー「etSETOra」で三原へ

 2日目は朝一に広島駅を出発し、山陽新幹線で三原駅へと向かいます。その理由は、もちろん三原港からクルーザーに乗り込み瀬戸内の島々を愛でるためです。ホームに入線してきたのは「ハローキティ新幹線」。ピンクのリボンで愛らしくデコレーションされた500系新幹線がやってくると、そのかわいさにテンションが上がります。

 1号車「HELLO! PLAZA」は走行エリアの西日本9県の魅力紹介ご当地グルメ、車内限定アイテムなどを購入できるスペース。10月3日からは沿線各地PRコーナーが前述のキャンペーンに合わせ「広島 ハローキティ」のオリジナルペイントとなっています。お勧めのイベントやスポット紹介に地域特産品も販売中です。

 なお、お土産を家族や友人に直接贈ったり、降車後に購入したくなった場合は「みやげっと in ハローキティ新幹線」の利用が便利。相手に送る場合はギフト購入し、そのあとに表示されるURLをSNSやメールで送信。あとは相手が商品を選ぶだけ。もちろん自分用にも使えます。

「ハローキティ新幹線」がJR広島駅に入線
席に行く前にまずは1号車「HELLO! PLAZA」へ
乗務員もスペシャルなデザインのエプロンを使用
ご当地みやげから車内限定品、コラボアイテムなどを販売
1番人気は「ミニゴーフル」(910円)とのこと
「みやげっと in ハローキティ新幹線」も7月にローンチ

 続いては2号車「KAWAII! ROOM」へ。こちらの車両にはフォトスポットを用意。座席のヘッドレストカバーやブラインドもスペシャル仕様でKAWAIIがあふれています。なお、「ハローキティ新幹線 ラッピングバス」も現在運行中。運行スケジュールは秘密とのことなので、広島市内で出会い&乗車できたらラッキー! ぜひ観光の際には観光バスのラッピングにもご注目を。

2号車「KAWAII! ROOM」のフォトスポット。西日本9県と制服姿のハローキティが待ってい ます
ヘッドレストカバーやブラインドにも!
「ハローキティ新幹線 ラッピングバス」も運行中。出会えたらきっと1日中幸せな気持ちに

 三原駅へと向かう手段として、新たに10月3日にデビューした観光列車「etSETOra(エトセトラ)」(広島駅~尾道駅:大人2520円、子供1760円、尾道駅~宮島口駅:大人3680円、子供2690円)もお勧め。広島駅から尾道駅間を月、金、土日祝日に往復し、上りは美しい海岸線、下りは山々の景観を眺めながらご当地スイーツにワクワク、限定カクテルでほろよい気分が楽しめます。名前の由来は広島弁の「えっと=たくさんの。多くの」などの意味があり、ラテン語のエトセトラとかけて、瀬戸内の魅力をたくさん感じてほしいとの思いが込められているそう。ロゴも人や街、食に伝統など想いが一つのレールでつながり合うことをイメージしたデザインになっています。

 車内の内装は1号車が宮島の千畳閣をイメージし、秋を感じるカラーリングで統一。2号車は尾道の石畳と瀬戸内の山々の新緑を感じるフレッシュな色使い。どちらの席を指定するか迷ってしまう優美さです。全席グリーン車指定席で、利用には乗車券のほかに普通列車用指定席グリーン券が必要となります。

ワンランク上の列車旅を提供する「etSETOra(エトセトラ)」
宮島の千畳閣をイメージし、秋を感じるカラーリングの1号車
バリアフリー対応で手前の座席は座りやすいよう横向きにも
瀬戸内の山々の新緑と尾道の石畳をイメージした2号車
レストルームも広めの設計でバリアフリー対応
写真をたくさん撮っても安心。充電専用のUSBポートがあります

 車内のレトロモダン感とともに、もう一つのポイントがご当地スイーツの提供。上りの往路利用(広島発)で乗車3日前までに予約をすれば、車内で「カスターニャ」制作の「瀬戸の小箱~洋~」(2000円)や「旬月 神楽」制作の「瀬戸の小箱~和~」(2000円)を味わえるんです。ともに広島を代表するお店とのコラボレーションで、広島世羅産ナッツや三次産ピオーネ、広島レモンや広島産黄な粉など、地元食材を使った絶品スイーツに仕上がっています。

 ドリンクも珈琲(伊都岐珈琲)、または煎茶(Tea Factory Gen)のどちらかが選べます。下りの復路(尾道発)はシックにトレインバーでカクテルタイムを満喫。「ホテルグランヴィア広島」のメインバー「メイフラワー」監修のオリジナルカクテル「SETOUCHI BLOSSOM」や地酒の飲み比べで、優雅な列車の旅に乾杯しましょう。

「瀬戸の小箱~洋~」はピオーネゼリー、柑橘チーズケーキなど3種類
「瀬戸の小箱~和~」は上生菓子3種にお手作り最中など
復路はトレインバーで限定カクテルを提供

新造船の高速クルーザー「SEA SPICA」で瀬戸内を手軽にアイランドホッピング

 三原駅に到着し、目指す三原港は歩いて約5分から10分とすぐ近く。こちらでの観光はツアーならばツアーバス、個人ならばタクシーで駅から約30分弱の「竜王山展望台」が王道ルートです。瀬戸内の島々を上からパノラマで眺めることができ、これから乗船するクルーザーで訪れる島々を事前勉強しておくことができます。

「竜王山展望台」からの眺め、瀬戸内の島々が一望できます

 また三原といえば、くりーむパンが話題の「八天堂」発祥の地。下車したならば必ず訪れておきたいお店です。「八天堂港町創業店」は三原駅から徒歩5分ほど。三原港に行く道すがら訪れることができます。

 なお今回は、港出発まで時間があったため広島空港近くの本店「八天堂カフェリエ」へ。駅からはタクシーで約30分ほどで到着します。本店では「わくわくパン作り体験」(1000円)に挑戦。くりーむパン作りが手軽にできるアクティビティで、約30分かけてパン生地の成型とクリームの注入します。できあがったくりーむパンは、オリジナルの包装紙にくるんでお持ち帰りも。担当してくれたスタッフさんに聞いたところ、五角形に包むのが八天堂流だとか。なお、ショップで販売中のザクザク食感の「ひろしまメロンパン プレーン」(200円)は大人気。見かけたときに買わないと、気づいたころには完売していることも。

「八天堂カフェリエ」に到着
しっとりふわ旨のくりーむパン各種を販売。秋ならではのマロン味も発見
パン工場も併設。「ひろしまメロンパン プレーン」をゲット
予約していた「わくわくパン作り体験」でパンを成型&15分ほどで焼き上がり

 パン作りのあとは、三原駅にそのまま戻り徒歩で三原港へ。先ほど展望台から眺めた瀬戸内の海をアイランドホッピングで楽しみます。乗船するのは広島・三原間を海上から楽しむ観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」。名前の由来は乙女座の一等星から。美しく輝きながら瀬戸内の青い海で乗客を自由で開放的な旅に誘うようにと付けられたそうです。月・金、土日に運航し「瀬戸内海汽船トラベルサービス」などのホームページから各種パッケージプランにアクセスできます。

 私は新幹線を利用して三原駅まで来ましたが、行きは広島駅から尾道駅まで「etSETOra(エトセトラ)」を利用し、帰りは三原港から「SEA SPICA(シースピカ)」で広島港と同日利用も可能です。ただこのプラン、かなり時間がタイトで三原でのじっくり観光は難しいのが悩ましいところ。同エリアや尾道で1泊し、翌日ゆったり船で戻るのもいいかもしれません。

 さて、「SEA SPICA(シースピカ)」、今回は13時25分三原乗船、18時広島港着「瀬戸内しまたびライン」の西向きコースを利用しました。ルートは2つの島「大久野島」「大崎下島」に上陸し、「音戸の瀬戸」「艦船クルーズ」などを船上から楽しみながら広島港へ向かいます。早速船内へ入ると新造船のためピカピカ! デザインは「WEST EXPRESS銀河」も手がけた川西康之氏が担当。住江工業製の特注ソファが配置され、列車との深いつながりも感じます。ロゴ入りの木調のテーブルやドリンクホルダーを広げても足元や座席も広々。さらに双胴船で安定した走りなうえ瀬戸内の海も穏やか、揺れがほぼないのもうれしい部分です。

観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」
マリンボーイとガイドさんがお出迎え。制服は船のデビューに合わせ新デザインに
海側に座席を少し向け、背もたれも海側を低くすることで景色を見やすくした特注ソファ
木調テーブルにはロゴがあしらわれています。足元にネットがないためスッキリ!

 バリアフリーに特化した設計も特徴で、女性専用トイレのほかバリアフリートイレも設置。赤ちゃんのおむつ交換台もあります。また、2階のデッキ「スピカテラス」に向かうための椅子式の階段昇降機も設置。ゆっくりと安定した状態で進み、安全に2階へと行くこともできます。

バリアフリートイレも設置。車椅子利用時や赤ちゃんと一緒に安心して使える広さ
車椅子の利用者は椅子式の階段昇降機を利用しデッキへと向かうことができます
デッキ後方からの眺め。瀬戸内の島々を一望。晴れるとさらに美しいとのこと

 船内での食事や物販もチェック。立ち寄る島々や周辺エリアの特産品を「スピカウンター」にて販売しています。人気はバリバリと食べ応えのある「岩城島銘菓芋菓子」(450円)、爽やかな飲み心地の「大長レモネード」(200円)など。また、本格的なランチならば「銀河ランチサンドBOX」(1500円)がお勧め。チーズと大葉の利いたピタパンにローストビーフサンド、さらにピクルスや肉厚ソーセージなどがセットに。ボリューム満点なうえ、クルーズ船「銀河」シェフ監修で美味しさは保証付き。東向きコースの「SEA SPICAランチ付き乗船プラン」(8400円~)にて提供されますが、同プラン以外はオプションとして事前予約をしておきましょう。また、かさばるお土産や、瀬戸内海のカキやエビといった生鮮食料品は、船内のWi-Fiに接続したときに最初に表示される「みやげっと in SEA SPICA」の利用が便利です。

船内後方の物販エリア「スピカウンター」にてご当地&人気グルメを販売
高クオリティなランチボックス「銀河ランチサンドBOX」は事前予約を

 アイランドホッピングで立ち寄る2つの島もご紹介。「うさぎ島」として話題の「大久野島」では野生化したうさぎたちとの触れ合いが楽しめます。昔は毒ガス島と呼ばれており、地図からも削除されていましたが、今はいたって平和。うさ耳オブジェなどもあり、ちょっとしたフォトスポットになっています。約30分間の上陸です。

まったりくつろぐうさぎとクルーザーの2ショットをパチリ
オブジェに顔をはめてうさ耳に。周りの音も聞こえます

 続いては「大崎下島」の御手洗へ。日本遺産として文化庁に認定されている歴史地区は風情のある街並みが特徴。レトロな街を散策あとは、名産のレモンを絞った調味料や柑橘の濃い味「ウィスキーブレンドマーマレード」をお土産にどうぞ。上陸時間は約1時間です。

 広島港到着前の呉港では、船上からの艦船遊覧に大満足。海上自衛隊呉基地の潜水艦や艦船などが目の前に迫る姿は圧巻。海上から「JMU 大和のふるさと」の文字が見えたら戦艦大和の生まれ故郷のドックの印。ぜひ、歴史の重みと迫力、自身の肌で体感を!

御手洗では撮影などでも使用されるレトロな街並みのなかを散策
「ウィスキーブレンドマーマレード」はお土産の定番
呉港での艦船クルーズはまさにハイライト! そうりゅう型潜水艦も間近に
停泊中の艦船の大きさと力強さに圧倒されます

 約4時間強の船旅は景色を眺め、島々を散策して、あっという間に広島港に到着。まさに短時間でのアイランドホッピングは、1泊2日旅にぴったりでした。広島港に到着後、広島市内観光周遊バス「めいぷる~ぷ」の新ルート「ブルールート」(大人330円、子供170円)でJR広島駅へ。同ルートは「せとうち島たびクルーズ」「広島ベイクルーズ銀河」に接続できるダイヤでの運航で、乗船前、下船後にスムーズな移動ができるんです。

 また、広島駅から広島港へは直行便となりますが、広島港から駅までのルートは「紙屋町」「原爆ドーム前」「平和記念公園前」「並木通り入口」で途中下車ができ市内観光や市内中心部へのアクセスも便利です。

 今回紹介したプランは冒頭でも書きましたが、自分でも予約していけますし、JR券と宿泊がセットになった各旅行会社のツアーなどのハイライトやオプショナルをピックアップしていますので、気になったキーワードから旅プランを練ったり探す際に参考にしていただけたら。きっと、陸から海からミタイケンな広島と瀬戸内に出会うことができるはずです。

相川真由美

フリーライター/鉄鋼業やIT系やエンタメ関連の雑誌やWeb媒体の編集者を経て、フリーの記者として活動中。海外は一人旅がほとんど。趣味は世界のディズニーのパーク&リゾート巡り。最近は年間パスポート片手に日々舞浜通い。うなぎとチョコレートが好物で、旅の基本は“出されたものは全部食べる”。激辛とうがらしから謎の木の実まで挑戦するのがモットー。