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JR西日本、2020年秋導入の新観光列車名は「etSETOra(エトセトラ)」

2019年10月16日 発表

2020年10月 運行開始予定

JR西日本が2020年秋ごろから導入予定の観光列車名を「etSETOra(エトセトラ)」に決定した(画像提供:JR西日本)

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は、2020年10月から展開する「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて導入する観光列車の名前を「etSETOra(エトセトラ)」にしたことを発表した。

 キハ47系2両編成のetSETOraは、呉線・山陽線(宮島口駅~尾道駅)を運行予定。外観は、瀬戸内海の「青」や海岸線から見える波の「白」といった「せとうち」を表現している。

「エトセトラ」はラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味を持つことから、瀬戸内が次から次に紹介したくなる魅力にあふれていることから、さらに「えっと」は広島弁で「たくさんの」「多くの」という意味も持っていることから、etSETOraで「えっと」瀬戸の魅力を感じてほしいという思いを込めて命名しているという。

「etSETOra(エトセトラ)」の1号車内装(画像提供:JR西日本)