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平日旅「あいち・なごや周遊観光パスポート」。4500円で愛知県内35施設に入場できる

名古屋港水族館/プラネタリウム満天/トヨタ博物館/明治村ほか

2025年5月26日~2026年1月31日 販売
平日限定「あいち・なごや周遊観光パスポート」。2025年は9施設増え、利用期間も約2か月長く発売

 愛知県観光協会は、平日利用でお得な「あいち・なごや周遊観光パスポート」を2026年1月31日まで販売している。

 県内の美術館・博物館などに各1回ずつ入場できるお得なチケット。今年は初めての発売だった2024年から9施設増えた、全35施設(うち新規参画は12施設)が対象となり、利用期間も約2か月早く使えるように。パスポート価格は4500円(大人・子供同額)。

 おおむね3施設程度まわればモトが取れる商品設計で、有効期間は1施設目の利用日から90日間と長期間なので、平日限定ながら来県者も地元民もたっぷり観光を楽しめるという。

 対象施設は以下のとおり。人気の「名古屋港水族館」(7月4日まで)や「デンパーク」、大河ドラマ「どうする家康」で改めて脚光を浴びた「岡崎城」「三河武士のやかた家康館」などもラインアップしている。

 特設サイトから電子チケットで購入できるほか、各市の観光案内所や道の駅などで紙チケットとして購入できる。また、JR東海「スマートEX」(EX旅先予約またはEX旅パック)、名古屋鉄道公式アプリ「CentX」、ANAトラベラーズ「アクティビティ」から購入後、愛知県観光協会窓口で紙チケットと引き換えも可能。

平日限定「あいち・なごや周遊観光パスポート」対象施設

名古屋市内(16施設)

愛知県美術館、大須演芸場、クルーズ名古屋、コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA、中部電力 MIRAI TOWER、トヨタ産業技術記念館、名古屋海洋博物館、名古屋港水族館、名古屋港ポートビル展望室、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」、南極観測船ふじ、ノリタケの森、古川美術館・(分館)爲三郎記念館、文化のみち橦木館、文化のみち二葉館、横山美術館

尾張エリア(8施設)

あいち朝日遺跡ミュージアム、愛知県陶磁美術館、あいち航空ミュージアム、あま市七宝焼アートヴィレッジ、清洲城、トヨタ博物館、博物館 明治村、招き猫ミュージアム

知多エリア(3施設)

INAXライブミュージアム、廻船問屋瀧田家、南知多ビーチランド

三河エリア(8施設)

安城産業文化公園デンパーク、安城市歴史博物館、岡崎城、高浜市やきものの里かわら美術館・図書館、小原和紙美術館、碧南海浜水族館、碧南市藤井達吉現代美術館、三河武士のやかた家康館

※一部施設は土日休以外にも利用除外期間あり

特設サイトにはマップも掲載
パスポート価格は1人4500円。たとえば「大須演芸場」(通常3300円)、「博物館 明治村」(通常2500円)、「南知多ビーチランド」(通常2200円)をまわれば3500円分お得になる