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じゃらん、夏に訪れたい世界遺産ランキング。大自然の小笠原諸島や知床が上位に
2025年6月19日 13:33
- 2025年6月18日 発表
じゃらんは、「夏に訪れたい世界遺産ランキング」トップ10を発表した。
日本では2025年3月時点で文化遺産21件、自然遺産5件の計26件が登録されており、今回“夏に訪れたい”をテーマにアンケートを実施したところ、東京都「小笠原諸島」が1位となった。手つかずの自然と抜群の透明感を誇る海に触れられる。
続く2位には、8月でも最高気温26℃ほどで涼しく過ごせる北海道「知床」、3位には、日本で最初に登録された世界遺産のひとつで青森県・秋田県にまたがる「白神山地」がランクインする結果となった。そのほか詳細は、リクルートの旅行情報サイト「じゃらんニュース」で紹介している。
なおアンケート調査は、4月11日~14日の期間、47都道府県在住20~50代を対象に実施したもの。
じゃらん 夏に訪れたい世界遺産ランキング
1位: 小笠原諸島(東京都)
2位: 知床(北海道)
3位: 白神山地(青森県・秋田県)
4位: 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(鹿児島県・沖縄県)
5位: 屋久島(鹿児島県)
6位: 富士山-信仰の対象と芸術の源泉(山梨県・静岡県)
7位: 嚴島神社(広島県)
8位: 琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)
9位: 白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県)
10位: 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-(岩手県)