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ヒルトン最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」2025年4月3日開業。大阪の街を地上約170mから見渡せる客室など全252室

2025年4月3日 開業

ヒルトンは2025年4月3日にウォルドーフ・アストリア大阪を開業する

 ヒルトンは、大阪・関西万博に先行して、2025年4月3日に「ウォルドーフ・アストリア大阪」(大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館パークタワー)を開業する。宿泊予約は12月6日から受け付けている。

「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ(Waldorf Astoria Hotels & Resorts)」は、ヒルトンの最上級ブランドとして世界に34軒展開しているホテル。

 ウォルドーフ・アストリア大阪の客室は全252室。JR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に立地し、客室やレストランから大阪の街を一望することができる。

 インテリアは、香港を拠点に活躍するデザイナーのアンドレ・フー(Andre Fu)氏が担当。ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの「アールデコ」スタイルと、日本建築の象徴的な要素の融合で、独特な柄や色合いで彩る空間として仕上げているという。

 客室は、プレジデンシャルスイート、Waldorf ペントハウス、Astoria ペントハウス、デラックススイート、プレミアムルーム、デラックスルーム、アクセシブルルームの7種類を用意している。

 プレジデンシャルスイートは、大阪の街を地上約170mから見渡せる客室。広さは193m2で、リラックスできるゆったりとしたデザインになっているという。

 デラックスルームは、障子や和紙などの和の要素を、ウォルドーフ・アストリアの特徴である「アールデコ」と融合させた空間で、日本の温かみを感じることができる。広さは46〜53m2

プレジデンシャルスイート
デラックスルーム
ウォルドーフ・アストリア大阪 総支配人 アンドリュー・ムーア氏