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「ヒルトン京都」開業。先斗町/祇園そばに全313室、グループ向けコネクティングルームも

2024年9月12日 開業

キング京都スイート

 東京建物とヒルトンは、「ヒルトン京都」(京都市中京区下丸屋町416)を9月12日に開業した。これを記念し、ヒルトン・オナーズ会員限定で、一度の滞在につき1000ポイントを付与する。対象宿泊期間は10月1日~2025年2月28日。

 フラッグシップ・ブランド「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」として京都初進出、京都のヒルトンとしては4ブランド5軒目のホテル。

 京都駅からクルマで約15分、京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩約2分の河原町三条に位置し、先斗町や祇園は徒歩圏内、主要観光地とされる平安神宮や清水寺にもアクセスしやすいとのこと。

 客室は16タイプ5カテゴリーの全313室。40m2のスタンダードルーム、121m2のスイートルーム、グループ向けのコネクティングルーム(28組)などを用意する。いずれも京都の地図を表現したカーペットや伝統工芸の織物を基調としたデザイン、大きな窓や障子が印象的な和の空間になっているという。

ホテル外観
位置図
ロビー
エレベーターホール
キングデラックスルーム(シティービュー)

 全120席のオールデイダイニング「Téori(テオリ)」は、オープンキッチンを備え、ビュッフェスタイルで京都の食材を取り入れた国際色豊かなメニューを用意。

 レストラン「7 EMBERS(セブン・エンバーズ)」は、鮮魚のアクアパッツァをはじめとする地中海料理、近江牛のグリルや京鴨のスモークなどの肉料理、京野菜を活かしたメニューを提供する。

 鴨川や東山の風景を望む最上階のルーフトップバー「CLOUD NEST ROOFTOP BAR(クラウドネスト・ルーフトップバー)」では、オリジナルのピニャ・コラーダなど厳選したドリンクを、1階のロビーラウンジ&バー「LATTICE LOUNGE(ラティスラウンジ)」では、軽食やカフェメニュー、アフタヌーンティーを楽しめる。

テオリ
セブン・エンバーズ
クラウドネスト・ルーフトップバー
ラティスラウンジ

 そのほか付帯施設は、スパ、フィットネスセンター、屋内プール、宴会場・会議室など。

 なおエグゼクティブルーム・スイートルームの宿泊客やゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」ダイヤモンド会員は、9階のエグゼクティブラウンジでチェックイン・チェックアウト、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどのサービスを利用できる。

スパ
フィットネスセンター
屋内プール
エグゼクティブラウンジ
ヒルトン京都 プロモーションビデオ
空室・料金チェック