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中川運河の再開発地区にホテル「セトレ名古屋(仮称)」2026年春開業。全24室、レストンや温浴サウナ併設

2026年春 開業

中川運河の再開発地区に「セトレ名古屋(仮称)」が2026年春開業

 ホロニックは、東海地区に初出店となる新ホテル「セトレ名古屋(仮称)」を2026年春に開業する。

 名古屋ステーション開発、中部土木、マル・アーキテクチャが「港と文化を感じる都心のオアシス」の形成を目指すとして進めている、中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)」(2026年春開業)に参画するもので、所在地は名古屋市中川区運河町内(名古屋都市計画事業ささしまライブ24土地区画整理事業地内)、名古屋駅からは徒歩20分。

 地上3階建に3タイプ全24室の客室を用意し、館内にはレストランやロビーラウンジのほか、ミュージック&ライブラリーラウンジ、ルーフトップテラス、温浴施設(お風呂とサウナ)、コンブチャラボを併設する。

 コミュニティホテル「セトレ」ブランドとして6店舗目となる今回のホテルは、ビジネス・買い物・都市レジャーなど日常の延長上となる名古屋の都市再開発エリアにあり、リゾート型・目的型になりにくい立地であることから、地域らしさを取り入れたさまざまなコンテンツを仕掛け、宿泊自体が訪れる目的になるような「高付加価値型」ホテルを計画しているとのこと。

さまざまな仕掛けで宿泊自体が訪れる目的になるような「高付加価値型」ホテルを目指す
セトレブランドは神戸、姫路、びわ湖、長崎、奈良に展開。名古屋で6店舗目