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カシオ、時計事業50周年ブランド横断モデル「Zero to One」。OCEANUSはJAXAの探査機を応用した発電システム初採用
CASIOTRON/OCEANUS/G-SHOCK/EDIFICE/PRO TREK/BABY-Gで展開
2024年10月23日 15:14
- 2024年10月29日 発売
カシオ計算機は、時計事業50周年を記念し、各人気モデルをベースに開発理念をブラックとゴールドで表現したブランド横断モデル「Zero to One(ゼロトゥワン)」を10月29日に発売する。
展開するのは、「CASIOTRON」「OCEANUS」「G-SHOCK」「EDIFICE」「PRO TREK」「BABY-G」の6ブランド。
ソーラー充電システムや電波受信機能、スマートフォンリンクなど、新たな機能を開発してきたカシオの腕時計を、暗闇を照らす「はじまりの灯火」としてブラックとゴールドで表現したという。
インダイアルや裏蓋、文字板の周囲などに「01」の模様をあしらい、裏蓋には「カシオトロンQW02」に施された三角形モチーフをデザイン。
いずれのモデルも太陽光や蛍光灯で駆動するソーラー充電システムを搭載するほか、「OCW-SG1000ZE」には、発電量を高効率化したガリウムタフソーラーをOCEANUSブランドで初めて採用する。
ガリウムタフソーラーは、日本初の月面着陸に成功したJAXAの探査機「SLIM」に搭載されている、シャープの太陽電池技術を応用したもの。従来品に対して、晴天時の太陽光(約5万ルクス)で約5倍、蛍光灯(約500ルクス)で約2倍の充電効率を実現したとのこと。
カシオウオッチ50周年記念モデル「Zero to One」ラインアップ
・CASIOTRON「TRN-50ZE」(7万7000円)
・OCEANUS「OCW-SG1000ZE」(55万円)
・G-SHOCK「GMC-B2100ZE」(12万1000円)
・EDIFICE「EFS-S640ZE」(3万9600円)
・PRO TREK「PRW-6900ZE」(10万4500円)
・BABY-G「BGD-S565ZE」(1万9800円)
※OCW-SG1000ZEは世界限定350本、シリアルナンバー入り