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カシオ、EDIFICEがHonda Racingとコラボ。アルカンターラ製バンドにエンジン図面を刻印「ECB-2000HR」

2024年11月15日 発売

EDIFICE ECB-2000HR

 カシオ計算機は、Honda Racing(ホンダ・レーシング)とのコラボモデル「EDIFICE ECB-2000HR」を11月15日に発売する。価格は5万5000円で、11月1日から予約を受け付ける。

 HRCとEDIFICEは、2018年からコラボ商品を展開。今回はHRCのレーシングスピリットを象徴するトリコロールをテーマに、「勝利にかける人間の熱い情熱」の赤、「理論に基づく高い技術力」の青、「モータースポーツを愛するすべてのお客さま」を表わす白をオリジナルデザインに落とし込んだという。

 カーボンベゼルのマーキング、文字板やその外周などに赤・青・白の3色をあしらい、メタル遊環には各カラーに込められた想いを英字で刻印している。

 バンド両面には、高級スポーツカーの内装などに使用される「アルカンターラ」素材を採用。HRCロゴワッペンをあしらったほか、Honda製レーシングエンジンのバルブ・コンロッドの図面をレーザーでマーキングしている。

 またダイアルと裏蓋には、HRCとEDIFICEのダブルネームロゴを、ケース下部にはHondaロゴをレイアウトし、専用デザインのスペシャルパッケージも付属する。

 さらにBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、専用アプリ「CASIO WATCHES」に接続すると、自動での時刻修正に加え、ワールドタイムの時刻を簡単かつ直感的に設定可能。太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラー、文字板とデジタル表示を照らすダブルLEDライトも備えている。

HRCのレーシングスピリットを象徴するトリコロールがテーマ
Honda製レーシングエンジン バルブ・コンロッドの図面をレーザーで刻印
HRCとEDIFICEのダブルネームロゴ
専用デザインのスペシャルパッケージ
HRCとEDIFICEは、2018年からコラボ商品を展開している