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大丸心斎橋店、初の大規模リニューアルで66店舗が順次オープン。時計売場は65%拡大、カシオは国内最大級に

2024年8月13日 発表

2026年に大阪出店300周年を迎える大丸心斎橋店が初の大規模リニューアル

 大丸心斎橋店(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1)は、初の大規模リニューアルとして、2025年2月までに計66店舗を順次オープンする。

 ラグジュアリーブランドが並ぶ御堂筋に立地。継続的に20~40代の売上シェアが拡大しているとのこと。本リニューアルでは特選ブティックのフロアに留まらず、全館に高感度ブランドを集結し、さらに若年層の支持拡大を図る。

 また2023年下半期以降は、免税売上が好調に推移。2025年の「大阪・関西万博」に向けて、インバウンドにも対応する日本の伝統工芸・ポップカルチャーコンテンツを強化するという。

 現在は6月に先行公開した13店舗と合わせて、新規33店舗、移転・リニューアル33店舗のリニューアルが進行中。

 関西最大級となる「JIL SANDER」、関西初出店「AMIRI」「カービィカフェ ザ・ストア OSAKA」、大阪初出店「R&Co.」「祇園辻利/茶寮都路里」のほか、ブエノスアイレス発のフレグランスブランド「FUEGUIA 1833」が初登場する。

 さらに6階時計売場の面積を65%拡大するなど、ラグジュアリーカテゴリーを強化。「カシオウォッチプレミアムショップ」は、G-SHOCKやOCEANUS、PROTREKなどカシオの6大ブランドが揃う国内最大級の店舗としてリニューアルする。

 ほかにも「日本橋西川」は最新のデジタル機器を備えた体験型ショールームへ、「WACOAL The Store」はワコールの各ブランドを扱う初のコンバイン型店舗としてリニューアル予定。

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