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JR大井町駅~品川区新庁舎「大井町トラックス」2026年3月まちびらき。TOHOシネマズ/アスコットが出店
大井町駅周辺広町地区開発
2024年10月8日 19:49
- 2024年10月8日 発表
- 2026年3月 開業
JR東日本は10月8日、「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」の名称を「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」に決定した。2026年3月のまちびらきに向けて、JR東日本グループ初のサービスレジデンス、アウトモール型商業施設などを整備する。
浜松町・田町・高輪ゲートウェイ・品川・大井町周辺の東京南エリア「広域品川圏」では、各駅を中心としたまちづくりを推進中。
大井町トラックスでは、BUSINESS TOWER(オフィスタワー)とHOTEL&RESIDENCE TOWER(ホテル・住宅タワー)の2棟をメインに、JR大井町駅~品川区新庁舎をつなぐ歩行者デッキや3つの広場(TRACKS PARK、CROSS PLAZA、STATION PLAZA)を設ける。
また品川区と連携し、屋内には約3000人の帰宅困難者受け入れスペースを確保。72時間滞在可能な備蓄を行なうとともに、発災時には約4600m2の「TRACKS PARK」を広域避難場所として開放する。
オークウッド大井町トラックス東京(サービスレジデンス)
JR東日本グループ初となる、ホテルライクな長期滞在用レジデンス。ホテル・住居タワー15~17階に78戸を展開する。オークウッドは、シンガポールを拠点とするAscott(アスコット)のアップスケールブランド。
アウトモール型商業施設
歩行者デッキや広場空間に面するエリア(1階~5階)で、アトレが運営。レストランやライフスタイルショップ、ウェルネス、エンターテインメントなど約80店舗が出店する。
オフィスタワー2階~5階には、「TOHOシネマズ 大井町(仮称)」が開業予定。ホテル・住居タワー4階には、サウナシュラン全国1位の温浴施設を手がけるオークランド観光開発の新業態スパ・サウナがオープンする。