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浜松町駅西口再開発「世界貿易センタービルディング」、ラッフルズホテルが日本初進出。2028年開業予定
2024年7月22日 12:53
- 2024年7月22日 発表
世界貿易センタービルディング、鹿島建設、東京モノレール、JR東日本は7月22日、浜松町駅西口再開発「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」建替えプロジェクトについて、2027年3月から順次開業すると発表した。
同エリア(浜松町二丁目4地区)では、A街区(世界貿易センタービルディング)、B街区(日本生命浜松町クレアタワー)、C地区にわたり約18万m2のオフィス、ホテル、商業施設、カンファレンス、医療施設、観光プレ体験施設、住宅、芸術センターといった機能の整備を進めている。
A街区においては、2021年に南館が先行開業。本館・ターミナルでは、日本初進出となるアコーの最高級ラグジュアリーホテル「ラッフルズ東京」(全130室、2028年開業予定)、アトレが運営する商業施設、ワールドメディカルセンター、カンファレンス、観光プレ体験施設などを展開する。
また浜松町駅と一体となる中央広場や、JR・モノレール・地下鉄・バス・タクシーなど交通機関の乗り換えをスムーズにつなぐステーションコア、隣接する旧芝離宮恩賜庭園と視覚的につながる屋上庭園などの整備も実施予定。