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カペラホテルグループ、日本初進出。関西に2ブランド「カペラ京都」「パティーナ大阪」2025年開業

2024年7月22日 発表

カペラ京都 1階ロビー「カペラリビングルーム」

 NTT都市開発とUDホスピタリティマネジメントは、ホテル「カペラ京都」「パティーナ大阪」を2025年開業予定と発表した。両ホテルは、日本初進出となるカペラホテルグループが運営、UDHMが経営を担う。

 カペラ京都(京都府京都市東山区小松町130ほか、地番)は、京阪本線 祇園四条駅から徒歩約4分の「元新道(しんみち)小学校跡地活用計画」として建設。スイートルームを含む約90の客室のほか、レストラン、宴会場、スパを完備し、カペラホテルグループのフラグシップホテルとして展開する。同計画では「宮川町歌舞練場」の建て替えも進めているという。

計画概要
位置図

 パティーナ大阪(大阪府大阪市中央区馬場町6-30、地番)は、大阪メトロ 谷町四丁目駅から徒歩約8分のNTT西日本本社ビル跡地「大阪・法円坂ホテル計画」の一環で、カペラホテルグループが展開するライフスタイルブランド、パティーナホテルズ&リゾーツ初の都市型ホテルとして展開する。

 標準客室は50m2以上、バルコニー付きの部屋を含む約220の客室を備え、スパ・フィットネスエリアや、スカイロビー、レストラン、MICEにも対応したバンケットホールも設ける。

 また、同ホテルを含む法円坂北特定街区における開発では、大阪城公園と難波宮跡公園をつなぐ緑地空間および歩行者空間の整備を進めているという。

パティーナ大阪 1階レストラン
計画概要
位置図