ニュース

四条・鴨川東岸「カペラ京都」は2026年春開業に。全89室、歌舞練場とあわせ地域活性化へ

2026年春 開業
外観

 NTT都市開発は、「元新道小学校跡地活用計画」が竣工したことを発表した。

「カペラ京都」(京都府京都市東山区小松町130)となる予定のホテル棟は9月に竣工。今回の発表で、ホテルの開業時期は2026年春とした。

 ホテルは全89室。デザインは隈研吾建築都市設計事務所が監修したもので、東山エリアの景観と調和するエクステリアを採用した。

 跡地活用計画ではこのほか、舞台・劇場となる歌舞練場を新築。11月にはこけら落とし公演も予定する。防災拠点や児童館となる地域施設も設けており、地域の活性化と魅力向上を図るとしている。

ホテル中庭
歌舞練場
地域施設
ホテル(左)と歌舞練場・地域施設(右)
広域マップ
詳細マップ