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新宿駅西口の地上48階複合ビル開発、小田急・東京メトロ・東急不動産が新築着工。2029年度竣工予定
新宿グランドターミナルの実現に向けて
2024年3月25日 17:42
- 2024年3月25日 発表
小田急電鉄、東京メトロ、東急不動産は、「新宿駅西口地区開発計画」の3社共同事業「A区」において新築工事に着手したことを発表した。
本計画は、東京都新宿区新宿3丁目と西新宿1丁目(小田急百貨店 新宿店本館の跡地)において、東京都が推進する「新宿グランドターミナル」の実現に向けた基盤整備などを目的とするもの。
A区(敷地面積8060m2)では、地上48階・地下5階建、高さ約260mでオフィス・商業施設などが入居する高層ビル建設を計画しており、2029年度の竣工を目指す。
また隣接する「B区」(敷地面積7660m2)では、小田急電鉄単独事業として地上8階・地下2階建、高さ約50mの駅施設を建設予定。