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ヒルトン「コンラッド横浜」2027年開業予定。馬車道駅から徒歩2分に全272室

2024年4月10日 発表

ヒルトンのラグジュアリーブランドホテル「コンラッド横浜」が2027年に開業予定

 ヒルトンと大和地所は、「コンラッド横浜」(神奈川県横浜市中区北仲通6丁目103番地)を2027年に開業予定と発表した。

 ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」は世界5大陸に約50軒のホテルを展開し、国内では「コンラッド東京」「コンラッド大阪」のほか、2026年に「コンラッド名古屋」の開業を予定している。

 また横浜市では、2023年に開業したヒルトンのフラッグシップブランド「ヒルトン横浜」(神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2-2)に続く2軒目の進出。

 コンラッド横浜は、JR桜木町駅から徒歩約5分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩約2分、住居を兼ね備えた地上40階・地下2階建ての「(仮称)北仲通北地区A1・A2地区プロジェクト」施設内1階~16階に位置し、パシフィコ横浜やランドマークタワー、赤レンガ倉庫や中華街など観光名所へのアクセスにも便利な立地という。

 約48m2のスタンダードルームを中心とした全272室の客室をはじめ、飲食4店舗、ジム、スパ、屋内プール、エグゼクティブラウンジ、ウェディングチャペル、宴会・会議需要にも対応する約360m2のボールルームやミーティングスペースを備える。

ヒルトン 取締役社長 兼 最高経営責任者 クリストファ J. ナセッタ氏(左)、株式会社大和地所 代表取締役社長 押川雅幸氏(右)。「コンラッド横浜」は大和地所が所有し、ヒルトンが運営する
ホテルは「(仮称)北仲通北地区A1・A2地区プロジェクト」施設内の地上1階から16階に位置する
パシフィコ横浜やランドマークタワー、赤レンガ倉庫や中華街など観光名所へのアクセスにも便利な立地