成田空港が構想中の第4ターミナル（T4）のイメージを発表

新旅客ターミナルと新貨物地区の配置イメージ。新ターミナルはロングピア型を想定している

　NAA（成田国際空港）は6月6日、成田空港のさらなる機能強化に向けた「『新しい成田空港』構想検討会」の第9回を都内で開催した。

　そのなかで、新旅客ターミナルと新貨物地区の配置イメージも明らかにした。

　旅客施設・貨物施設などを含めた事業費は8000億円を想定している。新ターミナル（T4）は2030年代前半に東部分を共用開始し、残りの西側部分も順次施工を進めて共用を開始していく予定だ。詳細については後ほどお伝えする。