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成田空港の「航空灯火」「緯度経度表示灯」「スポット番号表示灯」など退役グッズをリユース品として販売へ
2024年12月18日 12:07
- 2024年12月18日 発表
NAA(成田国際空港)とマーケットエンタープライズは12月18日、空港内で発生する不要品のリユースについて業務提携を締結した。今後、入手が難しい空港退役グッズの一般発売を行なう。
マーケットエンタープライズのリユースプラットフォーム「おいくら」では、現在200以上の自治体が不要品を再利用する仕組みの構築を進めているという。今回の提携で、そもそもの流通量が少なく、入手困難な空港退役グッズを販売することで、航空ファンへリユースの魅力を訴求する、としている。
今後の予定としては、「航空灯火」「緯度経度表示灯」「スポット番号表示灯」ほか、システム変更で役目を終えたものなど、残存数が少なく入手困難なものを取り扱っていく。