OMO5東京五反田 by 星野リゾート、宿泊予約受付を開始。コンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」

コンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」

　星野リゾートは、4月11日に開業する「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」（東京都品川区西五反田8-4-13）の宿泊予約受付を開始した。

　五反田駅から徒歩で約6分、オフィスや商業施設から構成される「五反田JPビルディング」の高層階（14～20階）に位置する。宿泊料金は1泊1室2万8000円～。

　コンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。客室には飲食店の賑わいから着想を得た照明やファブリックを使用しており、デラックスルーム（4名）やキッチン付きのOMOハウス（6名）など8タイプ・全188室を備える。

駅から半径2kmに約1300店の飲食店があると言われる五反田

2〜3名定員の客室が中心

レトロな色調のファブリックや飲食店のネオンサインを模した照明

　ホテル14階のパブリックスペース「OMOベース」には、水景を囲んで公園のように寛げる「空中庭園」、愛犬と泊まれる客室から直接アクセスできる「ドッグガーデン」などを設ける。

天井高6mのダイナミックな空間が広がる「OMOベース」

浅瀬の池と小さな島が点在する「空中庭園」

愛犬同伴者専用の「ドッグガーデン」

　同フロアの「カフェ＆バル」は朝食からナイトタイムまで利用可能。朝食は米穀専門店「隅田屋」が監修した10種類のおにぎりや、1922年から五反田に店を構える味噌専門店「坂本商店」の味噌を使用したお味噌汁などを提供する。

　そのほかの時間帯では、オリジナルのアルコールドリンクやスイーツ、五反田の鶏肉専門店「信濃屋」のから揚げと焼き鳥をアレンジした「おつまみプレート」が楽しめる。

朝食からナイトタイムまで利用できる「カフェ＆バル」

お米や味噌にこだわった朝食

パフェやクロワッサンロールなどのスイーツ、ヴィーガンカレーも味わえる

夜限定メニュー「おつまみプレート」はアルコールとの相性ぴったり

　また、OMOブランド独自のサービス「Go-KINJO（ごーきんじょ）」として、ホテル周辺の街歩きに役立つコンテンツ「ご近所アクティビティ」「ご近所マップ」を提供予定。

ご近所アクティビティ「五反田ヒルズツアー」

観光情報やお店の最新メニューなどを確認できる「ご近所マップ」（写真はOMO3札幌すすきの）