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北海道エアシステムの丘珠~根室中標津が本日開設。JALグループ国内線12年ぶりの新規就航地で武村社長「道東を盛り上げたい」

丘珠~秋田も就航

2023年10月29日 実施

HACの丘珠~根室中標津と秋田が就航

 北海道エアシステムは10月29日、丘珠(札幌)~根室中標津線と丘珠~秋田線をそれぞれ就航した。

 同社はATR 42-600型機への機材置き換えを2020年から進めており、2023年10月25日には同社史上初の4機目(4号機)を定期便に投入したばかり。

 4機体制になったことで本日の新規開設を実現したが、特に根室中標津空港は、JALグループの国内線としては2011年10月の利尻空港以来12年ぶりの新規就航となった。

HACの丘珠~根室中標津線(2023年10月29日~)

JL2733便: 丘珠(09時55分)発~根室中標津(10時45分)着、毎日運航 ※12月1・3・8・10日運休
JL2732便: 根室中標津(11時15分)発~丘珠(12時10分)着、毎日運航 ※12月1・3・8・10日運休
JL2739便: 丘珠(15時20分)発~根室中標津(16時10分)着、毎日運航 ※11月の土曜、12月2・9・16・23日、1月6日運休
JL2738便: 根室中標津(16時40分)発~丘珠(17時35分)着、毎日運航 ※11月の土曜、12月2・9・16・23日、1月6日運休

HACの丘珠~秋田線(2023年10月29日~)

JL2823便: 丘珠(10時40分)発~秋田(11時45分)着、毎日運航
JL2824便: 秋田(12時15分)発~丘珠(13時20分)着、毎日運航
JL2825便: 丘珠(17時05分)発~秋田(18時10分)着、毎日運航 ※10月29日~11月30日は10分遅発
JL2826便: 秋田(18時40分)発~丘珠(19時45分)着、毎日運航 ※10月29日~11月30日は10分遅発

 HAC 代表取締役社長の武村栄治氏が指摘するように、札幌~中標津は400kmほどの距離があり、陸路で約6時間を要する。札幌~根室中標津はすでにANAが開設済み(ANAは新千歳発着)だが、地域住民の足として、また地域医療の要として定期航空便の存在は大きい。武村氏は「ANAと一緒になって道東を盛り上げていきたい」とした。

 また、出発前の式典では、この日の早朝に同社保有の全4機が丘珠空港に揃った様子を見て「新しい時代が来たと感じた。道東・北東北に新路線を展開するが、就航を機に札幌や丘珠が盛り上がることを期待したい」と述べている。

株式会社北海道エアシステム 代表取締役社長 武村栄治氏
札幌丘珠空港ビル 代表取締役社長 札幌市 副市長 天野周治氏
地域の子供たちも交えてくす玉開披
地元挙げて就航を祝った
根室中標津線の初便は新機材の4号機(JA14HC)が担当した
続いて秋田線の初便は1号機(JA11HC)で運航