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道産木材で作ったHAC ATR42-600のモデルプレーン登場。函館エアポートフェスタ'24で最速販売

2024年8月31日 発売

HACのATR 42-600が木製プレーンで発売

 JALとHAC(北海道エアシステム)は、HACの運航するATR 42-600型機の木製プレーンを8月31日に発売する。

 道南地域で木育事業を手掛けるクリエイターの山本賢治氏がデザインを手掛けており、森林資源の循環を促進する道産木材製品ブランド「HOKKAIDO WOOD」に属している。

 モデルプレーンは24×25×6cm(幅×全長×高さ、台座含まず)で、台座にHACの就航地である札幌や函館の観光名所・ランドマークをデザインしている(2種展開)。

 価格は4000円で、札幌丘珠空港ビル2階「スカイショップおかだま」で9月上旬から取り扱うほか、「函館エアポートフェスタ'24」(8月31日)、「札幌丘珠空港格納庫フェスティバル」(9月1日)、「そらフェスin釧路空港2024」(9月8日)などの各種イベントの物販スペースでも販売する予定。

HACが運航するターボプロップ、ATR 42-600型機が木製モデルプレーンに
デザインを担当した山本賢治氏