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伊豆箱根鉄道 小田原駅に旧管理事務所をリノベした「大雄山線 駅舎カフェ1の1」。貴重な展示品やグルメ楽しめる
オープン記念「硬券切符」先着100枚配布
2022年12月13日 07:00
- 2022年12月18日10時 オープン
相州村の駅は、伊豆箱根鉄道 大雄山線 小田原駅の旧大雄山線管理事務所を改装した「大雄山線 駅舎カフェ1の1」(神奈川県小田原市栄町1-1-1)を12月18日10時にオープンする。
南足柄市にある大雄山最乗寺へ向かう起点として、かつて多くの参拝客が利用した小田原駅。その真裏にあった旧大雄山線管理事務所の建物を、昭和初期の雰囲気そのままにカフェとしてリノベーションした。「街のくつろぎ待合室」コンセプトとしたレトロモダンな店内には、伊豆箱根鉄道で当時使われていたつり革や車内非常ボタン、運転レバー、切符といった貴重な品々を展示。駅長のイスの1つは客席としても活用する。
電車が到着する音やホームのアナウンスを聞きながら、シェフ自慢の「足柄牛100%オムバーグ」や「鉄板焼ナポリタン」「スフレパンケーキ」などを味わえるほか、お土産には瓶に入った「駅舎プリン」(1個380円~)なども購入できる。さらに「大雄山線 駅舎カフェ1の1」オープンを記念し、現在は使われていないレアな「硬券切符」を来店者に限定配布する(12月18日は先着40枚、24日~25日は各日先着30枚)。
営業時間は、平日11時~19時(ラストオーダー18時)/土日祝10時~20時(ラストオーダー19時)。